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僕は僕だから僕なんだ  作者: 深雪林檎
◆第一章
8/52

第8話 朝【柑奈視点】

サブタイトル通り柑奈視点です。

短いです。すみません。


「まぶし…」


カーテンの隙間から光が差し込んで目に入り、目が覚めた。

今日は何だか、やけに目覚めが良いみたい。

何時だろう?

結構寝ちゃったのかな?

時計を探すけど見当たらない。

それに…知らない部屋にいる。


「…あっ!」


そうだ、ミーの家に泊まったんだ。

…でも、こんな部屋だったっけ?

もう少し生活感の無い部屋だったような。

机の上や本棚を見ながら私は思う。

なんか布団もミーの良い匂いするし。

もしかしてミーの部屋?

そう意識したら顔が赤くなる。

何で!?ほんとに!?


「と、とりあえずリビングに行こ」


何時か気になるだけ。

この部屋時計無いし。


「あら?おはよう。早いのね」


部屋から出るとリビングから燈加が声を掛けてきた。

リビングにある時計を見ると7時過ぎだった。


「おはよ」


「柑奈もコーヒー飲む?」


「うん。砂糖たっぷりが良い」


「ふふ、わかったわ」


燈加がコーヒーを入れに行ってくれる。

私は苦いのが嫌いだ。

コーヒーは砂糖が無いと無理。

むしろ砂糖だけで良いと思う。

燈加もそうだけど、たいていの人に笑われる。

まあいいけど。


「はい。お待たせ」


「ありがと」


燈加が持ってきたコーヒーを一口飲む。

うん、すごく甘い。

燈加は分かってる人だなぁ。


「ミー君の部屋はどうだった?よく寝れた?」


「熱っ!?」


燈加がいきなり聞いてきて、コーヒーをこぼしてしまった。

やっぱりミーの部屋だったの?

また、顔が赤くなるのが自分でわかる。


「な、何で私ミーの部屋で寝てたの…かな?」


俯いてボソボソと燈加にききかえす。

顔があげられない。


「ていうか何で知ってるの!?」


「何でって、昨日あれだけ…何でもないわ」


言いかけて途中で止める燈加。

何!?私昨日なにしたの!?

余計に顔を下げて、顔も多分もう真っ赤じゃないのかな。ていうか恥ずかしすぎるっ。


「かちゃ」


音がして顔を上げると、私が泊まったはずの部屋から『何か』が出てくる。


「ずるずるずるずる」


「…ミー?」


布団を頭から被って、床に引きずるミー…らしき物体。

そのまま洗面所に入って扉を閉める。


顔もあわせられないの!?

私ってば本当に何したのよっ!?

もう恥ずかしくて死にたいよ。

てなわけで柑奈視点でした。


この後はミー君視点、燈加視点で続く予定です。

いつになったら話が進むことやら。

やれやれ。




さて、高橋大輔さん、小塚崇彦さん。

優勝、準優勝おめでとうございます!!

いやーカッコいいですねー。

点数なんて圧倒的ですよ。


やっぱり高橋大輔さんのステップはすごいですね。

なんか楽しそうに滑ってますし。


私もやってみたいですね。

まあ、スケートなんて数えるくらいしかやった事ないですが。




でも作者は運動神経は結構良いんですよ!!

多分、そこそこ、人並み以上には…


長座体前屈なんか70cm軽く越えますよ!?



コホン、てなわけで作者は運動神経抜群。OK?

まあどうでもいいですが。



毎回毎回、飽きもせず良く書くやつだ

なんて思っている読者さん。

大間違いです。ネタ切れです。

ていうか疲れちゃいました。


てなわけで今日もここまで。

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