表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君への想い  作者: ダディ
2/4

第1話

第1話です

ある日の朝俺はいつものように起きた…


しかし、腕に妙な重さがあることに気付き視線を隣に向けてみたら…


恵美「ZzZz〜…」


裕兜「……」


そりゃあ重いはずだ…謎が解けてすっきりした……


裕兜「って!んなわけあるかーー!」


恵美「ふにゃー!何!?何があったの?」


驚いてる俺の妹がいた


裕兜「何があったの?じゃねぇー!」


裕兜「何でお前が俺のベッドにいる?そしてどうして俺の腕を枕にしている?」


俺は怒鳴り散らした。そしたら妹は…


恵美「お兄ちゃんのこと好きだからだよきゃ!言っちゃた」


と言ってくれた


裕兜「言っちゃたじゃねぇー!お前は俺の妹じゃねぇかー妹に告白されてもうれしくも何ともねぇーんだよ!」


言ってやった…すっきりしたと思っていたのも束の間


恵美「もう照れちゃてかわいいなぁ〜もう〜」


俺生きてるなかでいま一番の殺意が芽生えているがしかし、その殺意を遮るように母親が入ってきた


母「……………ごゆっくり〜(ニコー)」


ガチャン!


………もしかしてあらぬ誤解が…


裕兜「じゃねぇー!母親ならこの状況を見て他の事が言えんのかー!」


と、仕切りに叫んだらあのバカ母がまた入って来た


ガチャ


母「やぁねぇ〜冗談じゃないホホホ」


殺意がまた芽生えた…俺の家族にまともな奴は居ないのか…と思った矢先時計を見たら…


裕兜「あぁーー!ち、遅刻だー!」


時計の針は8の文字をかなり過ぎていた。


母・恵美「のろまねぇ〜」


裕兜「誰のせいだー!この帰ったら覚えてろよ!」


制服を来て出ていこうとすると


母「朝ごはんは〜?」


という母親のばか発言に完全にキレた


裕兜「食えるわけねぇーだろーが!」


そして玄関にダッシュしたその仕切りに妹のばか発言が聞こえた


恵美「キレやすいのはカルシウムが足りないからだよ〜お兄ちゃん〜」


俺はもう怒鳴る気にもなれなかったからそのまま家を出た。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ