令和4年4月 世界最高齢のお年寄りが死去
ちょっとまとまっていないし、短めです。
速報で世界最高齢にギネス認定されていた119歳の高齢女性が亡くなったと飛び込んできました。
119歳私の3倍以上も長生きで驚きました。
明治から令和まで5つの時代を生き抜いてきたとのことでもはやレジェンドと言っても差し支えないですね、
ちなみに高齢女性と言えば『きんさんぎんさん』が有名でしたが彼女たちも107歳と108歳でそれぞれこの世を去ったらしいです。
私が介護の仕事をしていて出会った最高齢は104歳の方でした。
どうも100歳の辺りで壁がひとつあるようでこれを超えるのがなかなか難しい。
かつて勤めていた施設では30年の歴史の中で100歳を超えた入居者が皆無だったそうです。
99歳まではいけても残り数か月という所で亡くなったりしていたそうです。
仕事抜きだと私の祖母の伯母さんが105歳でまだ元気らしいです。
ところでお年寄りは『もうそんな長生きしたくない』と言っている方が多いですが何というか、そういう方程長生きしています。
私の祖母は子どもの頃に『おばあちゃんはもうすぐ死んでしまうからそんなに長くは一緒に居られないよ』と言って私を泣かせてくれました。
あれから30年以上経過しています。
祖母は老人ホームで驚くほど小さな折り鶴をひたすら折りながら元気に暮らしています。
私は何歳まで生きるでしょうか?
ただ、ケアをしているお年寄りを見ていると仕事とは関係なく『そんなに長生きしてもな』と思ってしまう自分が居るのでした。