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神々からの恩恵  作者: 暁 龍弥
アルヌスの街編
9/19

超越した進化

あー、やっと着いた。あの人の相手するの疲れたー。


「あ、いつもどんなクエストを受注するんですか?!」

「いやー、今日なったばかりだからグリーンウルフしか受けてな…「ギョヘー?!」?!」

いまのなんだ!………あれは、ゲームでよくあるキメラだ!流石ファンタジー!異世界最高ーヒャッハー!よし、1撃必殺、だ!

「ゲボ、ウェー…」

やべ中途半端な一撃だったから吐いちまった?!「キモいんだよー?!」

………どうも力が加減できん。まぁいいか!

とりあえずステータスっと!

[マスター、進化しないとステータス開かないようです。]

わかった、どうすればいい?

[人に見られると、まずいです。一回人目に着かない所に行きましょう。]

わかった。

「すまん用事ができた。一緒に、行動できるのは、ここまでだ。じゃ!」

…………

「なんで、着いてくるんだ?」

「ダメ、ですか?」

可愛く上目遣いしてくる。しかし、俺はきかん!

「ダメだ!」

「なんで嬉しそうに言うんですか!」

「お前に、興味がない!じゃ!」

「あ、ちょ…」

言い終わる前に消えてやった、じゃとりあえず進化!















?ここは、あの時の所か…どうして…

「目覚めましたか。貴方は進化の影響で 、一時的にここにいるだけです。死んでいないので、安心して下さい。」

「さらっと人の心読まないで?!」

「まぁそれは、置いといて 貴方は神を超えました。」

「さらっと流すなよ?!と言うか髪?神か?」「はい、神です。貴方は神を超えました。ただそれだです。人知いや、神知を超越したそれだけをただ私は、言いたかっただけです。それでは…」

そして俺は、意識を落とした。


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