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玄米茶の香りに、淡い想いをそえて  作者: みこくるみ
第四章

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どうしてこうなった? 1

すったもんだの同居(?)開始から、何日か過ぎましたよ。

何か起きるのかと心配をよそに、平穏な日々が過ぎてます…



っていうのも、先輩が忙しい人で、日中はほとんど、家にいない。

いたとしても、リモート会議をしてらっしゃる、iPadで。

先輩のいる部屋には、物がないから、その会議もリビングでリモートをされてます。



まあ、私自身、自分の部屋からあまり出ないしね。

顔を合わせるのは、少ないけど、なぜか、先輩が家にいると決まって、食事に呼ばれるので、否応なしに顔を合わせる事に。

私の事は、ほっておいてほしいけど、ユイちゃんの名前を出されるとね……



「長峰さんが、河森さんは、不規則な生活してるから、と…」



そう言われると、ぐうの音も出ない。

なので、ご一緒してます。

当たり障りのない会話をしながら、作ってもらった料理を食べさせてもらう………



な、なんか、ちょっと、私、ダメ人間ですか!?

だ、男性に料理を作ってもらうって?!



「せ、先輩、料理、無理してもらわなくても!」

「うん?」

「き、気を使うから、いいですよ? 私の分は!」

「……河森、料理、できる?」



ピシッ(怒)



「できなくは、ないです。 苦手なだけです!!」



思わず、叫んだ、私。

先輩は、クスッと笑うと、



「俺は好きでしてるから、気にしないでいいよ。 一人で食べるより、いいし。 そうだ!」

「……?」

「ここに住ませてもらってる間の、家賃の代わりだと思ってくれたら、いいよ?」



そう言って、笑い、手を伸ばすと、私の頬を軽くつねったのだった。

ウッ、なんで、つねられる?

それに…

そんな優しい目で、みつめられても……



なんて、思いながらも、やり過ごしていたのだった。





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