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玄米茶の香りに、淡い想いをそえて  作者: みこくるみ
第三章

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8

なんやかんやといろいろあって、疲れてしまった私。

先輩に用意した部屋に布団を運ぶと、ね、眠気が……

だけど、し、締切が近いのよね。

とりあえず、シャワーを浴びよう。



「先輩、家の案内というか説明とかいりますか?」

「あはは、河森さんには、悪いけど、長峰さんから、説明は受けたから…」

「……」

「だから、トイレとか、浴室はわかるよ?」

「そ、そうですか…

「なにか、河森さんから、注意してほしい事とかあれば、言ってくれたらいいかな。」



と言われてもねぇ〜

う、浮かばない。



「あっ、タバコは、控えてほしいです。」

「…了解。」

「何かあれば、その都度、お願いするかもしれませんが、いいですか?」

「それでいいよ。 って言うより、こちらこそ、よろしくお願いします、河森さん。」



そう言って、にっこり、微笑む先輩。

そんな先輩に、内心、ため息をつく私。



……そうだ!

いちおう、聞いておこう!!



「先輩!」

「…?」

「いつまで、いるつもりですか?!」

「!!」



あっ、しまった!

つい、ド直球で言ってしまった!!

言われた先輩は、目を白黒しながら、ゴホッと咳き込んでいる……



つい、やってしまった(笑)



「め、迷惑かけてるのは、重々承知しているから、い、家の修理が終わるまでは、お願いしたいかな?!」

「……」

「だ、だいたい、1か月くらいになるかと……」

「……わかりました。」



はあ〜、それくらいなら、仕方ないか。



「じゃあ、先輩、ゆっくり、休んでください。」

「あ、あぁ、休ませてもらうね(いろいろと)」

「そうそう、私は、今からお風呂に入りますが、ドアに入ってるか入ってないか、わかるように札があるので、先輩が入る時は、変えておいて下さいね。そして、出たら、ちゃんと、変えておいて下さいね。」

「わかったよ。 のぞかないから、安心して。」



はあ、何言ってんだ、コイツ?

くっ。

い、イケナイ、落ち着かねば……



「先輩? そんな事したら、すぐに、追い出しますよ?!」



つい、返した私、悪くないよね?!





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