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玄米茶の香りに、淡い想いをそえて  作者: みこくるみ
第三章

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5

私は、ゲンナリした顔で、先輩を見ている。

理由を聞いてみたら、なんでも、先輩の住んでるマンションが、階上の不手際で、水漏れ被害に遭い、住めない状態になっていて、困っていたと。

サークルの集まりで、知り合いに話をしてみて、頼むつもりが、イレギュラー(私)があり、出来なかったと。



う、嘘くさい―

だけど、い、いえない。

本当かどうか、わからない。



そして…

いろいろと、メンドクサイ―!



断り文句を考えるなら、かかりつけの作品の話を進めたい!



などと、思ってしまったんです――!!



私って、()()ですか―――!?





「はぁ〜〜、私の邪魔をしないと約束してくれるなら、いいですよ。」



と、言ってしまった私です。

その後の先輩の笑顔が眩しく感じたのに、背中に悪寒を感じたのは、なぜだろう?!

免疫がないからかな?



とりあえず、デザートを食べ終え、後片付けを済ました私達は、私の部屋に来てます。

なぜかって?

それは、うさ様達に挨拶してもらう為にです!



最初、私の部屋に入るのを躊躇(ためら)っていた先輩。

問答無用で入ってもらいましたよ。



私の生活は、『うさ様』ファースト!

うさ様、第一に考えて、いかなる時も過ごしているのです!!



まずは、『うさ様』に認識してもらう事が、大事。

『うさ様』に、においを覚えてもらい、顔を見てもらい、認識してもらう!



さあ、先輩、どうぞ、『うさ様達』に手を差し出して下さい。

そして…



噛まれたら、いいのに(チッ)と、心の中で思いつつ、見守る。

まあ、認識はしてくれるだろうけど、懐いてくれるかは、別問題。



それに、二人とも、女の子だから、大丈夫でしょー



先輩は、そんな気持ちの私を知ってか知らずか、ゆっくりとしゃがむと、そーっと、うさぎ様達に手を差し出し、頭を撫でていくのだった。



フッ、やるじゃない、先輩。



仕方ないから、認めてあげますよ、存在を。(←?)





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