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私は、ゲンナリした顔で、先輩を見ている。
理由を聞いてみたら、なんでも、先輩の住んでるマンションが、階上の不手際で、水漏れ被害に遭い、住めない状態になっていて、困っていたと。
サークルの集まりで、知り合いに話をしてみて、頼むつもりが、イレギュラー(私)があり、出来なかったと。
う、嘘くさい―
だけど、い、いえない。
本当かどうか、わからない。
そして…
いろいろと、メンドクサイ―!
断り文句を考えるなら、かかりつけの作品の話を進めたい!
などと、思ってしまったんです――!!
私って、ダメですか―――!?
「はぁ〜〜、私の邪魔をしないと約束してくれるなら、いいですよ。」
と、言ってしまった私です。
その後の先輩の笑顔が眩しく感じたのに、背中に悪寒を感じたのは、なぜだろう?!
免疫がないからかな?
とりあえず、デザートを食べ終え、後片付けを済ました私達は、私の部屋に来てます。
なぜかって?
それは、うさ様達に挨拶してもらう為にです!
最初、私の部屋に入るのを躊躇っていた先輩。
問答無用で入ってもらいましたよ。
私の生活は、『うさ様』ファースト!
うさ様、第一に考えて、いかなる時も過ごしているのです!!
まずは、『うさ様』に認識してもらう事が、大事。
『うさ様』に、においを覚えてもらい、顔を見てもらい、認識してもらう!
さあ、先輩、どうぞ、『うさ様達』に手を差し出して下さい。
そして…
噛まれたら、いいのに(チッ)と、心の中で思いつつ、見守る。
まあ、認識はしてくれるだろうけど、懐いてくれるかは、別問題。
それに、二人とも、女の子だから、大丈夫でしょー
先輩は、そんな気持ちの私を知ってか知らずか、ゆっくりとしゃがむと、そーっと、うさぎ様達に手を差し出し、頭を撫でていくのだった。
フッ、やるじゃない、先輩。
仕方ないから、認めてあげますよ、存在を。(←?)




