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56.脱却

感想や評価等をいただけましたら、とてつもなく嬉しいです。


 管理所職員が怒涛の勢い予防接種を受けていた間はチビの歌と演奏者練習がなかったけれど、演奏者も全員予防接種が終わり、練習が再開。

 並行して子どもたちのオーディションがあった。コンサートの際にチビと一緒にステージで踊るだけでなく、歌手デビュー時に作る映像への出演まであるそうだ。

 チビの歌手デビューはこっそり進行しているので大々的に募集できない。しかし、どういう制限で募集したのか知らされなかったが、下の街にいるゴードンの友だちや、なんと領主の侯爵様のお孫様も鼻息荒くエントリーしてきていた。

 特別枠で採用になったのはニット先輩のお子様エバンスくん。チビの練習の際にニット先輩の胡座の上で楽しげにしていたエバンスくんを見て、映像製作チームが「絵」としてアリと言い出したそうだ。

 コンサート出演は泣いていたら諦めで、ステージで出てから泣き出したらそこで退場というアバウトさ。みんなあれこれ楽しそう。

 チビの相棒なのにチビの歌手デビューに関わるあれやこれやを後から知らされて、「は?」となることばかりである。


 チビの歌手デビューのことはモモンドさんなどにお任せして、私は予防接種休暇後に浮遊バイク中級ライセンスの試験を受けた。無事に合格した。

 シシダでチビと私が山岳支援をした際の報道の熱は冷めていなくて、街にある試験場に行ったら試験会場の方々から握手攻め。他の受験者にはバレないようにしてくれただけ配慮してくれていた、……と思おう。


 試験が終わって帰ろうとしたら待ち構えていたアルア商会のジェイダン商会長さんに捕まり、経営する飲食店に連れて行かれ、チビと私の『他領初支援慰労会』という望んでいない祝宴に三時間も拘束された。

 店一軒丸ごとでの祝宴で、どのテーブルにも商店街で見掛ける知った顔。トイレに行くふりをしてリーダーなどに連絡して助けを乞うたが、チビのサプライズコンサートの()後援会の面々だと知らされ、そんなことを言われたら抜け出したくても抜け出せない。

 会場の部屋のあちこちに報道された映像から切り抜いた静止画をデカデカと印刷して掲示されていて、引き攣った笑いになったのは許して欲しい。

 私個人は軍や管理所の妖獣の立場についてモヤモヤが残ったままだけど、軍や管理所にいる妖獣たちは一般大衆からは舞台俳優などと同じように多くの人に応援される存在で、ジェイダン商会長さんのチビ推しは熱狂的。とてもありがたいけれど、ときにこうして暑苦しいのが難点だろうか。

 妖獣世話班どころか所長室の面々からも、私が街に行ったら絶対にジェイダン商会長さんに捕まると断言されたので覚悟はしていた。していたけれど、とほほな時間だった。

 私が試験に行くと知ったコロンボンさんの気遣いで、警備隊から一人付き添いを手配してくれたのが物凄くありがたかった。付き添ってくれた警備隊員さんがいたから、祝宴が三時間で済んだと思いたい。


 人工森林の動植物調査を手伝いつつ、不意に頼まれるチビのコンサート関連の手伝いに追われることが増えて、相変わらず所属不明の忙しさが続いていたある日、長期出張から帰った所長に呼ばれた。

 ヘンリーが下の街の学校に初登校するのを見送って、向かったのは管理所でも重要な議題を執り行うときに使う会議室。

 会議室には所長とアビーさん、ペニンダさん、ラワンさん、警備隊の隊長、コロンボンさんがいて、集まっていたメンバーを見ただけで話の内容が伯父のことだとピンときた。

 壁面のスクリーンを使うため半円になるよう座り、私の右はペニンダさん、左にアビーさんとなるように席を変えてくれた。


 スクリーンに映ったのはなんと王弟殿下と陸軍閣下で、伯父を洗脳していた組織の一部がまだ捕まっていないが、あらかた逮捕したと教えてくれたのは王弟殿下。


「せん、の、う」

「ああ、薬物洗脳だ。伯父殿は自ら犯罪者になったわけじゃない。事件の加害者に仕立てられていた」


 伯父の姿を見たときに薬物中毒症状だと思った。両親も湯治場の組合長さんたちもわかっていて匿っていた。

 覚悟はしていたけれど、言葉にされるとドスンと重い。

 まだ逮捕できていない犯罪組織の者たちのほか、裏で糸を引いている貴族出身のロクでもない者たちがいることも教えてもらった。他国の王侯貴族が関わっていて、下手に動くと国同士の戦争になりかねないとも。

 映像通信が繋がった際に、なぜ王弟殿下がいらっしゃるのか戸惑っていたけれど、他国の王侯貴族が絡んだ内容だったことで、わざわざ時間を作ってくださったこともわかった。


 オパールたちを苦しめたクソ当主もこの犯罪組織が裏で糸を引いていた。事件を紐解いていたら、私の伯父の事件と繋がったという。

 伯父から私宛の手紙は一通を除いて偽物。伯父を救い出してから鬱々と考える中で、手紙はぜんぶ偽物なんじゃないか予想していたから、一通だけでも本物があったことに驚いた。

 ウィゲダ管理領区のスタンプがあった手紙で、何とか今の状況を伝えたかったが、犯罪を暴くことは書けなかった。宝飾工房が稼働していない場所で工房見学という矛盾したことを書き、隙を見て手紙を出すことに成功した。

 伯父は私に、手紙の内容がおかしいと気づいてくれと願ったそうだ。

 私が世の中のあちこちのことを知らず、まったく気づいてあげられなかった。

 悔しい。

 あの手紙を私がおかしいと気づいていたら、伯父をもっと早くに助けてあげられたのかもしれないのか。

 そもそも伯父から私に手紙が来ることをおかしいと思って、両親に伯父は何をしているのかと何度も聞けばよかった。有象無象と来る自称友人を名乗る手紙と同じく放置した私は馬鹿だ。私がもっと気にしていれば、あそこまで酷くなる前に見つけてあげられたかもしれないと知り、心の中を濁流が渦巻く。


「リリカさん、手紙に違和感を持ち相談され、こちらから伯父殿を探すために動いたら、組織に勘付かれて消されていたかもしれません。自分を責めないでください」


 斜め後ろに座っているラワンさんが慰めてくれるが、涙が止まらない。

 私宛になんとか手紙を出したが、それだけに期待せず、伯父は組織に消される覚悟をして脱走を計画。運よくシシダの湯治場に辿り着けて、捕まることを選んだ。自作自演の騒ぎは伯父の姿を見た父と組合長などによって隠されたけれど、予想外の大きな手助けがイチゴちゃん。私を使って軍を動かした。


 奇跡が繋がったと思う。


 クソ当主の事件と伯父の事件の捜査が進み、伯父同様に洗脳されていた人や捕らわれていた数名を保護できたが、間に合わず殺されたり、今も行方がわからない人もいると言った王弟殿下の声には悔しさが滲んでいた。


「未だ事件を公にできないことを許してほしい。黒幕は必ず潰す」 

「……は、い」

「本当なら秋にそちらに行く前までに解決の報告をしたかったが、あの国が関わっていたとはな……。完全解決まで時間はかかるが、我らに任せてほしい」


 王弟殿下のおっしゃったあの国の名を聞いて、周辺国とほとんど国交がない国だと思い出す。私の世界情勢の勉強は薄っぺらだが、()()()()()という理解はある。

 溢れる涙を拭きながら、王弟殿下の言葉に頷いた。


 陸軍閣下からは治療中の伯父の様子を教えてもらった。王弟殿下の説明の通り、まだ黒幕にメスが入れられない状況なので情報漏洩を防ぐ目的もあり、どこで治療しているかは教えられないと言われた。きっととても安全なところだろう。


「とても元気だと言いたいところだが、保護したときの姿を知っていれば想像はできると思う。薬の中毒症状を抜く治療はきつい。シシダの『湯の石』を握って毎日耐えている。私も三日前に見舞ったのだがタイミング悪く、酷く苦しむ波に襲われていてね、会うことはできなかった」


 湯の石。

 湯の湧き出る山でたまに採れる石なのだが、不規則な薄青色の模様の浮かぶ黒い石のこと。シシダでは守り石とも呼ばれるけれど、とくに石に未知の力があるわけではない。

 灰色のゴツゴツした岩や石しかないのに、つるりとした形でたまに見つかる。昔から見つけたら幸運と言われているだけのものでも、信じれば守り石になる。

 伯父が保護したときより体重が増したという情報がとても嬉しくて、泣き笑いで頷いた。餓死してしまいかねない痩せ方だったので、少しでも太ったなら治療を頑張っている証拠だと思った。


「ときどきシシダの妖獣が彼の病室に現れるそうでね。毎度部下が驚いていると報告があったよ」

「……へ……?」


 ぐしゃぐしゃに泣いた顔のまま唖然としてしまった。

 スクリーンの向こうの陸軍閣下も王弟殿下も苦笑していて、だからまあ大丈夫だよと締められた。

 何がどう大丈夫なのか聞き返せる余裕はなく、このあと両親と湯治場の者たちに話すとおっしゃられ、映像通信が終わって、しばらくしてやっと理解が追いつき、会議室で叫んでしまった。


「は? え? えー!?」


 どういうこと?

 どういうこと?


 イチゴちゃんが見舞っているなら、傍から見れば伯父は妖獣の庇護下の者に見える。

 妖獣は相棒とせずとも、気に入った者に悪さをされると機嫌を損ねるのは知られていることで、チビが私の浮遊バイクにペンキをぶち撒けられたときも大変だった。

 遅まきながらも伯父の身の安全は確保されたことになる。でも、それなら事件が起きる前から伯父はイチゴちゃんの庇護下にあることをアピールしてほしかったと思ってしまった。

 そう思って(かぶり)を振る。

 あまりに身勝手でわがままな願いだと。

 自分で自分を諌め、息を深く吸い、力を抜くように吐いた。

 事件は起きてしまったのだ。

 こんなことになるとはイチゴちゃんも思っていなかったのだろう。そう思いたい。

 

 両親や湯治場の組合長たちへの説明では、あの国の名前とイチゴちゃんが伯父の病室に出没することは告げないとおっしゃっていた。そのことも謝られたけれど、まったく謝る必要はない。

 両親や湯治場の者たちは一般人。

 私は行政上は軍管轄の管理所職員。やっていることは軍事とかけ離れているけれど一応軍人。たとえ家族でも、離れて暮らしているなら言ってはいけないことは山ほどある。両親と私が今日このあと連絡し合うなら、話す内容には気をつけなければならない。その配慮から、先に私への説明の場を設けてくれたのだった。


 私は事件の背後の大きさを理解することと、伯父の様子とイチゴちゃんのことで、少々どころかだいぶ混乱にあり、映像通信が切れたあとも会議室で呆然としてしまった。

 会議室に同席していた人たちは、私がしばらく呆然として、急に頭をブンブンと振る奇行を静かに見守ってくれていた。


「落ち着いた?」

「は、はい、あの、すみません。……あ、タオル」

「いいから。……やっと現状を知れてよかったわね」


 ズビッと鼻をすすったら、いつの間に用意したのかペニンダさんに濡れタオルで顔を拭かれた。タオルが顔から離れて目を開けたら、ペニンダさんは優しく微笑んで軽く抱きしめてくれるから、またジワリと涙が出てきた。

 途中報告でも、その内容が重たくても、聞くことができたのは大きい。聞くに聞けなくて悶々としていた日々から脱却だ。


 私が落ち着いたのを待ち、所長から補足があった。

 クソ当主のほうは上の方ですったもんだがあって、当主のすげ替えに時間がかかっていたそうだ。やっとその問題も解决したと。その関係で所長は呼ばれて出張していた愚痴は聞いていいもんじゃなかったけれど。

 所長はかなり怒っていて、個人的には事件を公にしてしまえと吠えていたそうだが、他に絡む事柄や余波を考えれば情報規制となるのも立場上わかる。

 所長以外にも集められた者たちで話し合い、クソ当主の事件も一般報道は見送られることになった。

 ただし、限定的に妖獣の相棒となっている人とその人が属する勤め先に、異能封じを悪用した事件があった通達を行うことが決定したという。そのときに妖獣を素材として扱おうとする犯罪組織のことも伝えることになると。

 今日の場は伯父の件で動いた私のために用意してくれて、私とともにシシダで動いてくれたラワンさん、コロンボンさん、その上司のみの非公式の説明会。

 そうした所長からの補足も静かに聞いた。

 悪いのは犯罪を起こす者で、妖獣も妖獣の相棒になった者も何も悪くない。

 一つひとつの情報をすぐには咀嚼しきれず、落ち着け落ち着けと下唇を噛み締めた。


「アロンソとトウマを呼ぶ通達の場にも『妖獣の相棒』としてリリカも来てくれ。今日は『非公式』だ。通達の日時が決まったら連絡する。それまで今日のことは二人にも言わないでくれ」

「わかりました。あの、……私に今日のことの制約を発動してほしいです。顔に出やすいので……」


 私はわかりやすく態度に出てしまう。頭の中で考えていることが口から出ていることもある。さすがに自覚していて、顔を作る訓練もしている最中だが、まだまだすぐに反応してしまう。


「その自覚があるのは一つの成長だが、制約頼りにならんようにも努力せんとな。今日『伯父殿の現況を知った』ということは妖獣世話班のメンバーに伝えてよいが、その中身を伝えるのは駄目だ。ペニンダもシードに言うことは禁ずる」

「承知しています」


 私にも即答できるペニンダさんの強さがほしい。


「スッキリと解決ではないが、一区切りと思っていいだろう。外交問題は管轄外だからな。伯父殿の容態が気になれば、ここにいる者に聞けば向こうに繋いで様子が聞けるように手配しよう。同じ職員間でも話せないことがあるのは窮屈だろうが、このメンツになら愚痴を吐いていい」

「おう、このメンバーなら俺が一番席にいて暇だぞ。ふんぞり返って指示しかしてないからな」

「隊長……っ」


 今日までほとんど接点がなかった警備隊の隊長さんは、現場に出ることが稀なことを面白おかしく言って場を和ませてくれた。

 コロンボンさんが隊長を咎めるけれど笑っているので冗談なのは伝わっている。


 会議室から退室する前に、私から相談というか確認がしたいと時間をもらった。

 今日の呼び出しがなかったらリーダーに相談して、所長の判断を仰ぎたかったことで、私がシシダに行ったことを言ってよい人の確認だ。


「リリカは誰に共有したいの?」

「エンプティー先生、ベリアさん、トーマスとマドリーナはマドリーナが妊娠中なので迷っています。あと……、トウマです」


 ペニンダさんが言ってみてというので、名前を挙げた。 

 お爺ちゃん医には定期的な診療でカウンセリングを受けているので、何もかも全部でなくても触りだけでもと希望した。

 ベリア大先輩は私自身が第二のババさまのように(したし)みが生まれていて、管理所として判断が知りたかった。

 トーマスとマドリーナは、マドリーナが妊娠中で悪阻が落ち着かない。自分でも今は止めておいたほうがいいと思うが名前は出した。

 トウマは、トウマには知ってほしい。


「トーマスとマドリーナはリリカが迷っているように、今は保留を提案するわ。あとあとに知ったとき『何で言わなかったのよ!』って言われるだろうけど、母胎の安全を優先してあげて」

「はい」


 ペニンダさんの言葉に他の人も小さく頷く。


「人柄としてならベリアに制約付きで言っても問題はない。だがな、リリカの『親しみの感覚』の選定だけで許可してしまうと、その後にそれなら調理班や菜園班にもと芋づる式になりかねん。トーマスとマドリーナには妖獣世話班以外でリリカのフォローを願っている手前、本当なら事情を知っておいてほしいが、ペニンダの言う通り母胎の安全が優先だ」


 所長の判断でトーマスとマドリーナ、ベリア大先輩の三人は除外になった。

 お爺ちゃん医は許可され、私からではなく所長から話をしておいてもらえることになった。


「あとはトウマか……。このような場で外野が聞くことではないが、付き合っているのだな?」

「…………………………はい」


 恥ずかしかったがそうだと答えた。

 答えるまでの微妙な()に、コロンボンさんが笑いを耐えていたのは見ないふりできたけれど、コロンボンさんの横で笑いを耐えている隊長さんがいた。

 バイク訓練中の私とトウマのやりとりで、付き合っているか謎に見えたことを隊長さんに言ったのだと瞬時に悟った。恥ずかしさが突き抜ける!


「トウマについてはここですぐ判断できん。アロンソやサリーに聞いてから判断しよう」

「所長、横からですがトウマは許可でよいと進言します」

「私も大丈夫だと判断します」

「トウマはオニキスの相棒として妖獣世話班のフォローに入ることもあり、リリカとの関係は良好です。許可としてよいと思います」


 コロンボンさんとペニンダさん、アビーさんも後押ししてくれたが、所長としては他部署の者にホイホイと許可を出せない責任者としての立場もある。所長個人ではなく、軍や国にもお伺いを立てるのだろう。

 所長は少し悩んでいたが、リーダーから話しを聞いて判断するとなり、この場では保留になった。


 会議室を出るときに、アビーさんがきっと大丈夫とこっそりと言ってくれて、所長の言っていたの通達の日程をできるだけ早く調整するからと言い、小走りで所長を追いかけていった。


「リリカはもう少し落ち着いてから戻りなさい。待機室二番を押さえてあるからそっちに移ってもらっていい? 妖獣の世話はフォローを手配してあるから大丈夫よ」

「すみません、ありがとうございます」


 廊下では誰にも会わず、ペニンダさんが確保してくれていた会議用待機室に移動。

 濡れタオルで目元を冷やしながら、大きく息を吐いた。

 話の内容は重たかったけれど、わからない不安に苛まれている日々よりいい。教えてもらえてよかった。


お読みいただき、ありがとうございます。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます!

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愛賀綴は複数のSNSにアカウントを持っていますが、基本は同じことを投稿しています。どこか一つを覗けば、だいたい生存状況がわかります。

愛賀綴として思ったことをぶつくさと投稿しているので、小説のことだけを投稿していません。
たまに辛口な独り言を多発したり、ニュースなどの記事に対してもぶつぶつぶつくさ言ってます。

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