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タウン&ハウス

作者: 望田大介

 町角は色を知ってる。町って広いでしょ、一歩、歩く、それだけじゃ辿り着かない、たくさん歩く僕はそんな気持ちで町を歩く。横顔は光ってる。町も光ってる。夜空になっても、朝の靄に包まれてても、大地を歩くから色付いて進む。町の話も大事だけど様子はいつも多くあるから、僕はそれを記そうかな。帽子がはためいてこっちを見てる。眠いけれど起きてても良い感じ。新幹線は僕の生活スタイルにあんまり関与しないな、それよりも靴を鳴らしてる。少し靴が鳴るだけで気にする僕も居るよ。アスファルトの真上に空の真下に。息を吸っては出してる、歌おうかとも思うけど小声で音階を浮かべてみたよ。草原がすぐそこにあるよ。歩いて行こう。果てまで、毎日まで。

 今日は晴れている。白湯を飲んで朝起きてから大分過ごした。町はたまに音を奏でる。コロナを気にしつつ僕らは過ごしている。速すぎてもだめなのかな、大事に毎日を生きなきゃ、そう思い直した。

 僕はつらいことがあっても、つらいことがないかのように振るまえる。それがどういうことかというと、ねむいときは睡眠取ってしまうんだ。

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