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テイムしたトカゲに魔石を与え続けるとドラゴンになりました。  作者: 暁 とと


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88/99

89話

ダンジョン化した迷宮はダンジョンと同じく、下に行くほど魔物は強くなっていた。

魔物は浅沼があらかたワンパンでかたずけるが、取りこぼした魔物を美奈が魔物の攻撃を防ぎ、あぬみんの魔法で袋物を倒し順調に進んでいた。


クロは浅沼や美奈達が倒した、魔物の魔石を食べていた。


迷宮内は太陽の光などが刺さず、どのくらい時間が経過したかわからなくなりそうだが、体感的には1時間位、このダンジョン化された迷宮にいるので休憩をとることにした。


「美奈さん、あぬみん、クロここで休憩しよう」

「そうですね、かなり体力が」

「我も魔力が付きかけている」

「ビュー?」


昔、家であった面影がある所で休憩を取ることにした。

美奈とあぬみんは体力と魔力が限界に近かったようだが、クロは不思議そうに頭を傾けていた。


あぬみんは腰に掛けた異次元袋を取り出し、袋の中に手を突っ込み水や肉などの食料

を取り出した。


「ほお~色々持ってきたんだなあぬみん」

「まあの~」


浅沼はあぬみんに話しかけ、あぬみんは自慢げだった。


「そうじゃ、ここで誰か料理ができる奴はおらんか?」

「俺は出来るぞ」

「私は...できないです。」

「意外じゃの~料理得意そうじゃと思ってた」

「いや~私は...料理をすると焦がしたり、味付けが絶望的にまずくなるんです」

「へ、へえ~」


あぬみんは美奈が料理ができないのが意外だな~と言う顔をし、美奈の料理のセンスに浅沼は苦笑いをした。



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