表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
テイムしたトカゲに魔石を与え続けるとドラゴンになりました。  作者: 暁 とと


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

76/99

77話

浅沼は嫌な予感が当たり考え込んだ。

美奈はかなり焦っている様子だ。


「その手紙は誰から受け取ったんですか?」

「こ、この手紙はお父様が私に渡してきたものです」

「お父さんはこの手紙を渡すとき何か言っていましたか?」

「はい、封が開いていたのでお父様も見てたからか、メイド位ほっとけっと言っていました」

「そうか」


すこし、思い空気がしばらく出るので


「美奈さんはどうしたいんだ?」

「それは助けたいです!!」


美奈はが声を張り上げ言った。


「じゃあ、行こうか」

「はい!!」


僕たちはメイドを助けに向かうことにした。

浅沼もメイドを助けたいと思っていたからである。


「そういえば、遺跡の洞窟ってなんなの?」

「遺跡の洞窟ですか...私もよくわからないんです。だけど、これだけはわかります。何が起きるかわからない場所なんです。」

「どうしてですか?」

「遺跡の洞窟は多くの魔力を含んでいる場所で、強い魔物などが出るので探索する人がいないからです。もしかしたらあぬみんさんなら知っているかもしれません」

「そうか、あぬみんに聞くか」


浅沼達は部屋を出て大きな図書館に向かった。


「今日は何か用ですか?」

「いや、今日は何となく来ただけです」


司書に聞かれ、あぬみんのところに行くことをごまかし中に入った。

あぬみんが居る奥に行き、扉を開けた。


すると、あぬみんは二階の方からひょこっと顔を出した。


「あぬみん居るか」

「なんじゃ騒々しいの~」

「遺跡の洞窟って知ってるか?」

「知ってるのじゃが...どうしてじゃ?」


あぬみんは何故だ、っという疑問そうな顔で浅沼の方を見て来た。


「実は美奈さんのメイドが人質に取られて、そこに連れ去れたんだよ。

「なんと」

「で、そこの遺跡の洞窟はどんなところなんだ?」

「教えてやるのじゃ」


あぬみんは階段を降り浅沼の方に向かった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お読み頂きありがとうございます!!↑の☆☆☆☆☆評価欄↑にて★★★★★で、応援お願いします!!あとブックマークも願いします!!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ