57話
僕は街から少し離れた森の中に入っていた。
「ギイイイイイ」
「うりゃ」
ゴブリンは石の斧で僕の後ろを取り後頭部を殴ろうとしたが、ゴブリンの顔面つかみ木の方向に投げ飛ばすと、ゴブリンは血反吐を吐き倒れた。
ゴブリンは耳だけ持ち替えればいいので僕は現代に持っていた剣をを使いゴブリンの片耳を斬りストレージの中に入れた。
ゴブリンを30体倒しもういいかなと思い帰ろうとすると、『キャアア』っと言う女の叫び声がした。
女の叫び声がした方向に走るとツノが生え、手にウロコが手について、まるでクロが大人に様の女性が10体のゴブリンに襲われておいた。
10体のゴブリンを短剣で首を斬った。
「おい、大丈夫か?」
「は、はい....ありがとうございます」
「なんでこんなところに来たんだ?」
「はい...私は人の言葉をしゃべれる魔物だからです」
「魔物?人間じゃん」
「ツノや手にはウロコが生えているんですよ」
クロの姿を慣れあまり違和感がなくつい人間と区別ができなかった。
「なあ、ホワイこいつは何者なんだ?」
『多分ですが、ダンジョンの魔素が強い場所で死んだ人間がダンジョンの魔素を吸ってなったんだと思う』
「じゃあ、魔素を吸って魔物として生き返ったて言うことか?」
『多分ですが』
「だれと話しているんですか?」
「い、いやなんでもないお前はこれからどうするんだ?」
「わかんないです」
「じゃあ、ついて来るか?」
「いいんですか?え〜っと...」
「僕の名前は浅沼、君は」
「名前はないです...」
「じゃあ、クロてのはどうだ」
「いいですね。私の名前はクロです」
っと言うことで新しい仲間ができた。




