11話
僕はで買ったコンビニの菓子パンで朝食を済ませた。
僕はそれからやる事が無いので僕は気になっていたクロの正体を探る事にした。
クロは魔物なのか、新種の生き物なのかよく分からない生物なので調べる事にした。
見た目は、4本足で指が3本で、顔が少し尖っており、目がつぶらで可愛いくほぼトカゲの特徴だが、魔石を食べるし、魔石を食べ急成長をすると言う謎の多い存在である。
これを条件にネットで調べるが、該当する魔物はいない、もしかするともう少ししたら見つかるかもしれない、何故ならダンジョンでは年に100種以上の新種の魔物が発見されているからだ。
僕は仰向けになり、クロを両手で持ち上げた。
「クロお前は一体何者だ〜」
「ビュウウウイ?」
「お前も分からないか.....」
「鑑定とか使えたらな〜」
っと僕はふと思った、「鑑定?」そう言えば鑑定が使える人がいたような.....
僕は記憶を辿っていくと、ある人にたどり着いた。
そのある人とは顔に3本の傷があり大男でギルドマスターのゲイルさんが鑑定を使えることを思い出した。
「クロがどうゆう存在なのかわかるかもしれない」
「キュイ?」
「本当だよ」
僕は早速冒険者ギルドに向かう事にした。
っと、その前に僕は私服に着替え、クロをリュックに入ってもらった。
クロは急成長をして、大きくななったので今のリュックでは少しキツそうだった。
「ビュヴヴヴ」
「クロ帰りに大きめのリュック買ってあげるね」
「ビュウウイ〜」
「ハハハ、嬉しいか〜」
っと、準備が終わり、原付に乗り片道一時間の冒険者ギルドに向かった。
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