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*闇妖すみれノ詩風*

猫被ルナティッカー

作者: 闇妖すみれ



わざとらしく詰め込まれた甘味

呆れながら飲み込んだのなら

狂わされそうなその月

瞳に映して、映して 。

制限だのなんだの

なんてものがあるけどこの世

その狂気なんかを見ることは

誰だろうと許されるこの夜

なにかが不思議でなにかが負死偽(ふしぎ)のこの世界は大嫌いさ

安寧、暴走、裏表の痛みで狂い踊ろ。


夢見て反転、指先感電、足吊(あしつり)散々デス。

ほら自作自演疲れてファンタジー

努力、呆然だよね?僕は

重くて軽いの。きっと


問答無用の面倒模様を察したら

新しいの欲しがりの欲望を抑制も出来ずに 

欲を情する馬鹿を

ほら引き上げて?さあ


そして傷ついて

そして気、つついて。

鉄くさい傷口(なだ)めても

まだ、まだ足りないみたい


もうすべて壊して吸い込んでよ、なんて願い果てて

嘲笑響いたその夜から?

いやいや嫌々、ずっと前から君と僕は

それはそれは真っ黒な


猫被(ねこかぶり)ルナティッカー。


ほらいっせーのーで

みんな見んなで

つまりは白なんてないよね。

問題あるなら一手で全部、

ねぇ出来るよね?

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― 新着の感想 ―
[良い点] リズムが良くて良いなって思いました。
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