猫被ルナティッカー
わざとらしく詰め込まれた甘味
呆れながら飲み込んだのなら
狂わされそうなその月
瞳に映して、映して 。
制限だのなんだの
なんてものがあるけどこの世
その狂気なんかを見ることは
誰だろうと許されるこの夜
なにかが不思議でなにかが負死偽のこの世界は大嫌いさ
安寧、暴走、裏表の痛みで狂い踊ろ。
夢見て反転、指先感電、足吊散々デス。
ほら自作自演疲れてファンタジー
努力、呆然だよね?僕は
重くて軽いの。きっと
問答無用の面倒模様を察したら
新しいの欲しがりの欲望を抑制も出来ずに
欲を情する馬鹿を
ほら引き上げて?さあ
そして傷ついて
そして気、つついて。
鉄くさい傷口宥めても
まだ、まだ足りないみたい
もうすべて壊して吸い込んでよ、なんて願い果てて
嘲笑響いたその夜から?
いやいや嫌々、ずっと前から君と僕は
それはそれは真っ黒な
猫被ルナティッカー。
ほらいっせーのーで
みんな見んなで
つまりは白なんてないよね。
問題あるなら一手で全部、
ねぇ出来るよね?