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桜の木の下でまた会おう  作者: 逢坂すずね
プロローグ
1/10

あの日の悲劇

2010年5月2日。


横断歩道に大型トラックが突っ込むと言う事故があった。

死者1人、重傷者1人という悲惨な事故だった。

高校生がおばあさんの荷物を持って一緒に渡っていたところ、酔っ払い運転をしていた大型トラックが突っ込んできて高校生とおばあさんは病院に運ばれた。

おばあさんは何とか命は助かったらしいが、高校生はほぼ即死だったらしい。

高校生はトラックが突っ込んでくる瞬間おばあさんをかばったらしい。だから、高校生は死んでしまった。


そして、その高校生は 私の彼氏の優太(ゆうた)だった。


その名の通り優しい優太は、困っている人を放ってはおけないたちだった。

迷子の子がいればデートの時でも助けに行ったし、重い荷物を持っている人がいれば自分も重い荷物を持っていてもお構いなしに助けに行く。


そんな優しい人だったから私は優太のことを好きになったんだ。そして、私のことを「朱莉(あかり)!」って笑顔で呼んでくれた優太が好きだったんだ。


なのに、その優しさが(あだ)となって帰ってくるなんて…



優太 今、どこにいるの?


本当に私を置いて行ってしまったの?


私、まだ優太がどこかで生きてる気がするんだ。


だって、優太が死んだなんて絶対考えられないもん。


「ずっと一緒」って約束したじゃん。


いっぱい約束したじゃん。


優太は約束は絶対守る人でしょ?


ねぇ、どこにいるの?


私、どうしたらいいの…?

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