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待ち合わせ  作者: 謎猫
3/4

待ち合わせ3分前くらいの事

5分くらい前かなぁ??

あまり早くても、ソワソワしてしまうし

遅れる訳にはいかないしっ(汗)


でも、待っている時の時間って

長く感じますね~♪

そろそろ、待ち合わせの時間。

学園祭の案内も全て配り完璧です♪

丁度、電車もホームに入ってきたようなので

あとは、お客様を待つだけです♪


「少し人が多いけど見つけられるかな?」

「それは大丈夫だよ♪」

「むぅ~(///)」

「心配なら、ジャンプしてみる?」

「しないっ!!(///)」

「あはは~」


1分もしないうちに、今着いた電車から降りてきたと

想われる人の波から、周りとは違う感じの2人が

こちらに気付いて近づいてきました。


「あわっ!(///)」

「格好良いね?」


お笑いとかは、あまり見ていないので分からないのですが

やっぱりテレビに出るような人というのは

実際に逢うと、やっぱり普通の人とは違って見えるみたいです。

あと、ちょっと格好良い(///)

もの凄く失礼な事ですが、コンビ名も人名も

私は分からないのだけど・・・(汗)


小宮原こみやはら ゆいです。今日1日、宜しくお願い致します(///)」

長神ながみ 志保しほです。本日はお越し頂きありがとうございます」

『い、いやいや こちらこそお呼び頂いて』

『普通で良いよ 普通に』


お仕事と言う事も有るのでしょうけれど

2人とも、とても良い感じがします。

野生の勘がそう言っております♪

ネタは・・・ 分かりませんけどね?(汗)


「そ、それでは・・・ ご案内致します(汗)」

「徒歩移動の事は先生から伺ってましたけど・・・」

『そ、そんな! 車が出向く程のコンビじゃないし・・・」

『真顔で言うなよ!』


あわわ・・・ そ、それって・・・

こっちは、どんなリアクションをすれば!?(汗)


「あ、あぅ・・・(汗)」

「・・・・・・・(汗)」

『あ、あっ・・・(汗) 今の笑う所っ!!!』

『だから、お前のは分かりにくいんだよっ!』


「ふえぇ~(=><=)」

「あははー(棒)」

『どうする!? 門を潜る前から滑ったぞっ!』

『お前、高校生に気を遣わせるなよっ!(ぺしっ)』


「あわっ! つっこみ♪ 漫才みたい♪」

「唯、これ! 漫才だからっ!」

『これ! 漫才だからっ! って2回目、言ったぞ!』

『この娘の方が、今日のお前より面白いぞ!?』


「あわわわっ!(汗)」

「あはは~(笑)」

『会場の半分が大ウケしてるなっ!!』

『半分って 2人中1人だろがっ!!』


そんな特別プライベートライブを見ながら

4人で学校に戻る事に(///)


ふと、駅に到着した時に気になった事を

聞いてみたいなって想ったり・・・


「あ、あの・・・ 質問しても良いですか?」

『うん? なになに?』

「どうして、駅に着いた時に直ぐ分かったのですか?」

『ちゃんと、時間とか人数も事前に連絡も来ていたし』

「来ていたし?」

『猫耳メイドが伺いますって教えられてたから』

「ふ、ふえぇー!!!!」

『改札出て、1秒でキミを見つけたよ(イケメン風)』

『なに、ドラマチックな台詞で言ってるんだよ(ぺしっ)』


お笑いの人達って、みんなこんな感じなのでしょうか♪

見ているだけで、とても楽しいです♪


「にゃはは~ 漫才みたい♪」

「唯・・・ だから、漫才だって♪」

『漫才だって!(笑)』

『何!? このループ!!(笑)』


楽しい時間というのは、あっと言う間なのですね~?

2本のネタを見ていたら、学校に着いてしまいました。


「控え室を用意していますので、先にそちらへ」

「今日、1日サポートさせて頂きますので何かありましたら」

『ありがとう』

『よろしくね』



さてにゃ・・・

あとは、一般の来場者を案内する準備とか

今日も忙しくなりそうです(汗)

普通の作品でした


よね?


あっ!!

フィクションですからねっ!!

そんな格好で、駅に出向いたりは

してませんからねっ!!!

(///)

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