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クエスト

どんどん感想を書いてもらえられると、嬉しいです。そして、いま読んでいる方は、自分の友人などにひろめていただけると、すごく嬉しいです



「今の話を聞いて、ノエルはどうしたい?俺と旅をするか?」


「本当に記憶が曖昧とは………それを思い出すために旅をしたいと、私は元からシンさんの元で魔法の修行をしたいと思っていたので旅は構いませんが。」


(良かった、ちょっとだけ、旅なんて嫌ですよ、なんて言われてたらどうしようと思っていた所だったからな!)


そう、俺はノエルに自分のことを話したのだ。

自分のことに関して記憶が大量に抜けているということを。

そのことをいうと、ものすごい胡散くさいと思っているような目をしていたが、俺が真面目に話していることがわかったら、結構真剣に聞いてくれた。


ぐぅーー


(おっと、そういや、スライムから追われてから俺は何も食べていなかったな。お腹が「自分お腹空いてます」って主張するのも無理ないな。)


「まぁまず、飯を頼んでから考えないか?」

「そうですね、あなたのお腹が悲鳴をあげてますからね。」


そう、ノエルが馬鹿にしながら言ってきたが、


ぐぅーー


ノエルからも、可愛らしいお腹の悲鳴とやらが聞こえてきた。


「そうだな、腹が減ったのはお互い様らしいな」


ノエルが顔を一気に赤くして何かを言いたげだが、


「それじゃ、どこか食べられるところにいこうか。」

と提案した。




俺たちはステーキ(10ゴールドぐらい)を食べながら話し合っていた

「さて、これから何をしなければならないのか考えて欲しいのだか]



「まず、シンさんの記憶を戻すためには旅をしなければならないということらしいので、旅の準備をした方いいと思います。」


「そうだね、そうしよう。だけどお金があまり多くないから、ギルドとかで稼ぎたいな。」


「そうですね、私もあまりお金が多くないので、ギルドとかで稼ぎたいですね。」


「よし、決まりだな、これからはギルドでお金稼ぎだな。」

そうして、俺たちはおいしくご飯を食べこれから、やるべきことを決めたのであった





俺たちがご飯を食べ終えたあとはお日様はちょうど真上に登っていた。


(そういえば、俺って入る途中でノエルが話しかけてきたからギルドに入るのは始めてだよな。)


俺たちはギルドカードをギルドの職員さんに見せてから、ギルドのなかに入った。

ギルドのなかには、黒い三角帽子と黒いローブをつけているいかにも魔術師や鎧つけている以下にも剣士な人や、自分たちの筋肉を自慢し合う、三角のパンツしかはいていないひとた……ち?

脳が「あの存在達を認識したくない!」と叫んでいた


(ボクハナニモミナカッタ)


シンが俺でわなく僕に主語が変わるぐらいにショックな場面だったらしいが後ろのノエルは別に気にしてない様子なので日常的なことなのだろう。


(ふざけているだろ、ここギルドの中であんなことやるかフツー、あのぎらぎらに光っている筋肉の塊さんとは、なるべくかかわらないようにしよう)

とシンは心に決めた。


それから

自分のギルドカードを作ってもらった美人職員さんに話しかけた。


「すいません、このギルドで簡単に稼げる討伐の依頼とかありますか?」

「あるは、あるのですが、この頃魔王が、活発に活動していまして、あまり街の外へ出るのはオススメしませんし、それに、」


(なるほど、だからあんなに人がいなかった訳か、ん?なんでそんな中にノエルがいたのだろうか?案外こいつ弱そうに見えて、ものすごい強かったり、ないかそんなこと、俺みたいなやつに弟子入りしようとしたんだから)


「あの辺には自然発生した、巨悪なスライムがおりまして、無差別に襲うスライムがおりまして、見つかったらすぐ逃げろ、逃げなきゃ殺されるといわれ、どうしたんですか?」


俺は思いっきり目を見開いて驚いてしまった。


「嫌、なんでもないです。」


(まじかよ、ノエルが言ってたから半信半疑だったが、ギルドの職員さんがいうからには事実なのだろう、そこまで強かったのかよ!)


ノエルもこくこく頷いている。


「えーと、なのでなるべくやめた方がいいのですが、行くんだとしたら、この付近の砂漠の地獄蟻という討伐がいいと思いますよ。」


「そうしましょうシン、多分それが一番効率がいいクエストでしょう。」


「うーんまぁそうしようかな?討伐一匹で何ゴールドなんですか?」


「えーとですね、地獄蟻一体で200ゴールドです。」


(一体?何で一体なんだ?そこまで蟻って、でかくないだろ、それに200ゴールドは高すぎねぇか?まぁいいや高くて困ったことなんてないし、それに)


「討伐数はどこに出るんですか? 」

俺はふと、湧いた疑問を口にした。


「それなら大丈夫ですシンさん

のギルドカードに書かれますから。」

(なるほど、空欄の所に出るのか)


「ん、じゃあそのクエストを受けてもいいですか?」


「はい大丈夫です!頑張ってきてください!砂漠は西の門からでて少し歩いたら見えてきますから」


ノエルと俺が頷きいい、ギルドの美人職員さんに一礼してからギルドをでた。


お日様はまだまだ真上にいるところだ。


1話などのお話を(ストーリに変化はないのですが)場面ごとに主人公の考え事や場面の様子などを付け加えたりしているので、またもう一度見返してもらえたらうれしいです。


一回で2度や、3度編集しないように、下書きから書けたらいいんですが・・・。

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