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どこですか・・・

これからがんばっていくのでお願いします


音が聞こえてくる、鉄と鉄が重なり合い鼓膜に響くような高い音・・・背景がうっすらと見えてくる大きな建物の中で火花を散らしながら剣と剣が何度も交差をしている。


(なんなんだ?)


見たことがあるような光景、だが頭に霧がかかっているような感じで上手く思い出せない。・・・・・


一人の少年が目を覚ました。


(何か大切なことを忘れたような、ん、ちょまて、なぜ俺はここで寝てるんだ,てかここどこだ。てか俺ってだれなんだ?)


そう思い周りを見渡す、だがまわりは緑一色膝くらいの雑草がボーボー、それしか目にはいらなっかた。雑草しかなっかたので少しでもここがどこなのか探り出すためにゆっくりと歩き出した。


(うん、まずはなぜここにいるかだ、記憶をたどればわかるか・・・あれーー?まったく記憶にないぞ、ん?あれ、んーーやっぱりまったく何も思い出せまいぞ、・・・まあまあ落ち着け混乱してるんだなきっt・・・なにあれ)


少年の前にはどくどくしいほどに紫色の巨大(2mぐらいの)大きさのスライムがいた。少年は一瞬かたまったがすぐさま走り出した。


(まじこわい、なにあれ、俺の危機センサーがものすごく「あれはやばいです、にげてください。」といってるような感じがするのですが・・・・・)


少年は後ろを振り向いた。

あのどくどくしい紫色のスライムが追ってきた。

少年は真顔になり無言で走りだした


(よし、もう大丈夫だろ。)


結構な距離を走ったようだ、目の前にスライムがいて気がついた場所から、数百メートルは全速力で

走ったようだ、


少年は安心したようにゆくっりと自分の後ろを振り向くと最初と同じように毒々しい紫色のスライムがそこにいた。


(ひい!・・・)


言葉には出なかったがそれはまさしく少年の悲鳴だった。




(なにあれ、なにあれ、こちとら混乱してて大変なのにさー、しかもなんであの図体してるのにフツーに速いんだよ!)


「ちょ、だれかーたすけてくれーーだれでもいいからーーーーほんとこないで!!」


(あーもうなんでこんなことになるんだよ!なんかないのかよ・・えーとえーと・・・ん?)

少年は何かにきずいたようすだった。


(前にもこのスライムと戦ったような気がするな、どこだったけなー?うーんまあおもいだせないからしょうがないか、そのときはこうやってたおしたんだっけな・・・・ばっと、後ろを振りむき、右手をまっすぐ伸ばし、左手を右手首におきっと、思いっきり手をとじ、開いたら!)


少年はその動作を無駄ひとつない見事にきれいにおこない、魔法を放った。


自分の手から馬鹿でかい火の玉が出てきてスライムの方向に飛んでいきスライムを包みものすごい音と、ともにスライムを消し飛ばした。


(何ですかこれ・・・・)

少年は目を思いっきり開自分の出した魔法に驚いていた。


このスライムを消し飛ばした跡には1つの地図とリュックと高そうな鎧を落としていた。


(俺を襲う前に誰かを食っていたんだな、はあーものすごくこわっかたわー、もう二度とあんな目にあいたくないわー、ていうか俺ってあんなもの出せたんだな。・・・さてどうしたものか、地図もあるし、考えたいことなどあるし、近くに村などあるといいが)


と考えながら、

地図を片手に持ちながら、高そうな鎧をリュックにしまい、少年は歩き出した


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