全ての始まり、つまりプロローグ!!
まず最初に、この話はフィクション・・・・っと言うことにしといて欲しい。
引きこもり、またはニートとはコミュ障だ面倒くさがりだ過去に傷を抱えてるだ人にとってそれぞれだがその全ての人々をあえてまとめるとしたら。
世の中つまり、現実に冷めているのだ。
考えてみると、「人生を効率的に頭よく生きる若者」も居れば「人に迷惑をかけるのが趣味見たいな自己中極まりない中年」を見たことがないだろうか?
生まれ変わりというのがあるとして、その回数で本能的に人生の生き方がかわってくると何かで読んだ。。。様な気がする。
例えば、生まれ変わり1回目の人間は「人に迷惑をかけるのが趣味見たいな自己中極まりない中年」になっても本能的に経験値がないので納得出来るし、生まれ変わりを何回も繰り返していたなら、「人生を効率的に頭よく生きる若者」になっても本能的に経験値が多いので納得できる。
だとしたら、生まれ変わりを数十回繰り返したらどうなるのだろう・・・・・
飽きると思う、本能的に。
つまり冷めるのだ、本能的に。
その数十回で夢追い人も経験したし、普通の人生も経験したしそれを何度も経験するとすごく飽きるし冷めるし人生永いし面倒臭いのだ!!
少しでも、共感したあなたは正直その可能性が有ります!!
残念ながら・・・・
「酒井秀明」(見た目:中の下)※ちょっとハゲてきた
今回はそんな名前かと本能的に感じた20歳の夏、俺は引きこもり兼任のニートになった。
その時の感情を言葉にすると、世の中に興味が無かったんだと今は思う。
4~5年だろうか、ネット・ゲーム・アニメに捧げた時間は、現実世界よりも興味が沸くのは非日常な世界なのだから自然だと今では感じる、しかしながらその何れも結局リアルではないと飽きた。
そんな俺にも、今でも飽きない楽しみがある。
それは睡眠中に見る夢である、自分自身予想出来ない過去であったり未来であったり全く別物の世界であったりそう言ったところにランダムで飛ばしてくれる医学的に解明されてない睡眠中に見る夢には飽きなかった。(少しでも共感したあなたは正直その可能性が有ります)
28歳の夏、私酒井秀明は夢の世界にドハマりするのだった。
あの頃から、「今日はどんな夢を見るかなぁ~」から「今日はこういう夢が見たい!」にかわってきていた。
その日から、自分が見たい夢を寝る前に細かく頭に思い浮かべながら寝るようになった、今になってわかったのがそれが見たい夢をみる「明晰夢」(知らない人はググってね)のトレーニングになっていたのだ。
この閉鎖的な薄暗い過去の趣味達が生活リズムの一つになり義務化された部屋に、徐々に光が差し込む「きっと、これは飽きない!!」と本能的に感じたんだ。
日に日に夢を操る事ができるようになった、家族とは顔を会わさなくなり食事が俺の部屋の扉の前に置かれるようになった29歳の夏、夢を完全に操ることができるようになり明晰夢を容易に見ることが可能になった。
そこからは、夢に没頭した。
空は飛べるし、手からは光線の様なものも出せる何よりどんなアイドルだろうか女優だろうが抱ける!!
俺が誘って「ノー」と言うことは夢プロデューサーの俺が許さなかったし、明晰夢なので鼻からその心配はなかったのだ。
あくる日、明晰夢で某アイドルグループの〇〇にゃんを抱いた後、目が覚めると射精していた。
それは初めてのことであり明晰夢の能力が、飛びぬけて向上したことを実感した。
その時の俺は夢が余りにもリアルに感じその夢の中で殺された人の脳がホントの死んだと判断し息を引き取った人がいると言うことを知らなかった。
ある日、夢の世界が魅力的過ぎて現実世界に益々嫌気がさしてきた。
そんな俺がこの考えに至るのは自然な事なのかも知れないが、俺の中で結論が出た!!
「現実がつまらないので、睡眠中を現実とする。」
夢の世界を自分にとって現実世界とした、こんなつまらない現実なんてどうでもよかった、飯食ってトイレ行って以外の時間は出来るだけ寝るようにすることにした。
そんな危ない考えを決意した日の、夢が俺の人生を変えることになる。
その日は、こんな夢を見ることにした!
今日は、歴史的な日だからとてもムラムラする!!なのでアブノーマルな夢を!!200人の熟女に犯されることにした!!
徐々に意識が薄れる。。。。
俺にとっての現実世界に引き込まれていくのだった。。。。
夢の世界に到着!!
異変は、すぐわかった妙にリアル過ぎる。
夢だとは解っているが、正に現実にいるような本能的な感覚。。。。。
そして何より、雲の上にある空の村に居る。
なぜ、空に居るとわかったかと言うと、空にある村を見渡せるくらいの山のおそらく頂上に居るからだ。
「来てくれましたね。。。。。」
背後から声が聞こえた、「環境は意味不明だが200人の熟女が来たか。。。俺の誘いにノーは言わせないぜ」と心で叫びながら振り返った。
目の前には、緑髪のちょっとむっちりした150センチくらいの背丈に不釣り合いな巨乳の天使の姿をした童顔美少女がいた。
。。。。。。今回の明晰夢は失敗か。。。。。。
「でも、まぁいいか。。。」と言いムラムラに身を任せおっぱいに手を伸ばした。
「やめてください!!」と言いその手を振り払った。
初めて明晰夢で「ノー」言われた瞬間だった。
感想をいただけると、より鮮明に描けますので宜しくお願い致します。