表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/66

迷路


 気になってたあの店に入ってみる

 仕事帰りの心地よい怠さを身に

 母の好物を思い出す


 母は自分じゃ買わないだろう

 キラキラとしたチョコレート

 丁寧に包み紙にくるまれたそれを

 ふたつ カゴに入れた


 電車に揺られて 母を想う

 喜ぶだろうか 笑うだろうか

 窓ガラスに映る小洒落た紙袋

 腹の底がくすぐったい


 そんな日常を夢見てる

 そんな日常が欲しい

 これは逃げなのだろうか?

 実家を離れることの意味が 今更分かる

 迷いが増えるならもういっそ


 ああもう余計なお世話よ

 矢印を増やさないで

 可能性なんか要らなかった

 平和に暮らしたいだけ


 どうしたらいい?

 もう考えない

 とりあえず突き進んでやる

 それから考えても 遅くないよね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ