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彼は寝ている  作者: 国見あや
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キャパ越え

またまた更新ができないまま半年過ぎてしまった。


この半年は病の連続だった。びっくりする。


前回の投稿で仕事が忙しい中、年末から咳風邪を患い、急性胃腸炎になった、とあったがその後翌月から、つまり2016年2月から時期的に流行るインフルエンザにかかってしまった。インフルエンザB型にかかった上に急性胃腸炎も重なった。


アルバイト感覚のテレフォンオペレーターの仕事だったため、これを機に仕事を辞めることに。何か悲しい敗北感は仕事を辞める度に経験する。


そして、2月は後にイベントが続き幹事をしたり張り切っていたのだがまた私の大挫折がきてしまった。


我が家でブラジル在住のドキュメンタリー映画のミニ鑑賞会を監督も交えてやろうとした矢先の前日心身ともにキャパ越えしてしまい、かかりつけの精神医療センターに緊急入院することに!


入院するとき、私は自分で入院したほうがいいと思う、と夫に話し、夫もその方がいい、ということで、先にある予定のキャンセルなどは夫に交友関係を説明して、全部引き継ぎするほど冷静だった。


病院で医師にやはり入院と言われ、入院の準備もある程度持って行ったので心配で付き添い見守ってくれていた夫と別れた。


私は保護室に入った。



始めはこんなに冷静なのにいざ保護室に入ると暴れてしまう自分がいる。自分でもこの精神状態がよく分からない。


そんなこんなで入院してから隔離というものが始まった。


隔離が始まってから、しばらくして、体を動けないようにする手足など固定する拘束帯の恐怖がまた始まった。10年振りの2回目の拘束帯...


ここまできて本当に辛いことなのに、あと一歩で長く会わせてもらえない夫が何も分からずサインしていたら、私は電気ショックを受けることになっていた。


電気療法は記憶を失ったりするらしい。


私が夫や家族を思い出せなくなることもあったかも。


電気療法は影で精神医療の拷問と言われているらしい。


夫の冷静な判断に感謝する。ありがとう。


約2カ月の入院を経て4月末退院した。


療養しながらゆっくり回復していくのを待っている。実際身体も精神も回復しつつある。


今度の土曜日は結婚5周年の記念日!


夫とディズニーシーへ行く予定。


もしあの時医師にボールペンを渡されサインを迫られたとき、夫が「しばらく考えさせて様子を見させてください」と懸命な判断をしなかったなら、私は電気療法をされ、記憶を失っていたり、ショックのため死んでいた可能性がある。



夫にはいつも本当に感謝です。結婚して5年も私を見てくれてありがとう!

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