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彼は寝ている  作者: 国見あや
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ボランティア

朗読ボランティアか、と思いつつも今日は探さなかった。ボランティアは別のことでやっている。自分は昔からブラジルの慈善協会に物資をクリスマスやイースターの度に送っている。2012年からだっけ?お菓子や学用品などをブラジルに送ることが郵便局でできなくなり、今はぬいぐるみやおもちゃを送ることにしている。慈善協会の責任者は日本人の神父様だ。そこにはらい病患者や教育を受けることができない子供や農民、更生者などがいる。最近、神父様が自ら指揮して彼らに作らせて生きる生活の収入にしているプロポリスをブラジルから送ってもらい、周囲の人に売って、その売上げをまたブラジルに送る、というボランティアも始めた。このプロポリス、実は本当に効能が優れていて、昨年から82歳の父が人工透析を始めたがプロポリスを飲み始めてから数値がいろいろと良い結果で、家族中たいへん有難く思って飲んでいる。私もお会いしたことがあるがコロンビア大学がんセンター教授の松野先生という方はブラジルのこのプロポリスをもとに研究しているくらいなのだ。

そんなこんなで朗読ボランティアもいいけど、私もやっていたんだったな、ボランティア。

何もボランティアをやることが素晴らしいと感じているわけではない。できる時間や気持ちのことでもあるし、人は何かしらボランティアという名目ではないにしても社会に参加するために、たくさんの犠牲を払っているだろうから。

私の時間はあなたのための時間、ではなく、あなたの時間を使わせてくれてありがとう、と独りよがりにならず周りに感謝して過ごしたい。

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