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転生

初執筆作品です。暖かい目で見ていただけると幸いです

タイトルは後々変えると思います

自己満が多いので皆様に合わない事もございます

どうかお許しください

少年が目を覚ます

「あれ?僕死んだはずじゃ...」

当たりを見回すと白く、光った壁が四方に広がっており、部屋のようになっていた

「ここ、何処だ?なんでここに居るんだ?」

少年が呟くと、声が木霊する

「ここは、あの世とこの世の間です」

後ろから声がする

声に驚き、振り返るとそこには、長髪の麗しい女が居た

「わわっ!」

「おねーさん誰?」

少年が話しかけると女は

「私は世界を作る力のある者、貴方にわかりやすく言うと神です」

少年はその言葉に耳を疑う

「おねーさんが、神様?」

と少年が聞くと女は答えた

「まあ、そうですね」

「さて、話はこれくらいにして本題を話しましょうか」

「私は貴方の世界を見ていました、ある時、貴方を見ました」

「なんて可哀想な子だろうと」

「父親には暴力を振るわれ、街の人には忌み嫌われ、大切なものは全て壊された」

「そんな貴方を、私の世界に、望む力を与え、生まれ変わらせてあげようと」

少年は理解出来なかった

「貴方は、どうなりたいですか?」

女は聞いた

「僕は大切なものを守るための力が欲しい」

「全てを防ぐ用な力が欲しい」

少年は答えた

「分かりました、貴方に障壁魔法を与えましょう

女は言った

「しょーへきまほう?」

少年が聞く

「簡単にいえば盾を作る能力ですよ」

女は答えた

「ありがとう、しょーへきまほうとか言うのがあれば皆を守れるんだね」

少年は歓喜の表情でこう言った

「転生、させますね」

女は寂しそうに呟く

「うん!」

少年は喜んで答えた


これが新しい地獄の始まりだとはまだ、少年も女も予想していなかった

誤字など教えていただければ嬉しいです

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