表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/14

9

台東と最後にファミレスで会った後、

僕には色んなことがあったが、

チクタクと時計の針は、正確に進んでいったことには違いはない。


僕には、台東以外にも友達がいた。

そんな流れ行く時間の中で、その友達が、こんなことになった。

その友達は女性なのだが、

しばらく働く、そして、その仕事場を辞める、を繰り返していた。

彼女に、その真意を聞くと、

ある朝、無性に出社したくなくなる、

そして、そのまま出社しなくなる、

ただ、それだけみたいなことを言われた。



僕自身、二連休の終わりに、

(明日から、仕事か…)と思いに思い、憂鬱になることは珍しくなかった。

それでも、自分なりに翌日、出社する意味を見出だして、働き続けていた。

ただし、本当に調子が悪い時は仕事を休み、その己の心身の回復に努めていた。


そんな日々が、僕には続き、

プライベートにおいても様々なことがあった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ