表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/14

1

僕の父は、世間を知っていると僕は、思っていた。


では、僕の母は?


母も、世間を知らないことは決してないと僕は、思う。

いや、それどころか、母も、世間を、よく知っていると僕は、思うが、父の、それと、比べてはいけないように僕は、感じていた。



本日、午後から友達と会う予定になっていた僕は、午前中、1人、自分の部屋で、自分の昨年の日記を見ていた。



ある日付の、自分で書いた文を読んでいた。


『格闘ゲームの世界大会で、世界チャンピオンに、なったヤツが、ハーバード大卒のヤツらしい。

僕は、それを知って、ムッとした。

ここに正確に書き記そう。

あまりに、他の格闘ゲーマーが、不甲斐なくないか?

僕は、そう思ったんだ。』


僕は、日記を閉じて、

自分のデスクに閉まうと、

閉じた引き出しに、

「対人戦なら、全然、勝てないから、レベル設定を極端に下げたCPU戦ばかり、やってたヤツが、よく言う…」と吐き捨てるように、言い、

自分の部屋を出た。



僕は、現在、格闘ゲームは、おろか、テレビゲームという類いのものを全く、やっていなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ