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野次馬おっさんシリーズ

婚約破棄の場面に野次馬おっさんが転移してきた場合

作者: 濃見 霧彦

べろんべろんに酔っ払って深夜2時くらいに考えたような内容ですがシラフで書きました。この物語に登場するおっさんは空想上の非実在おっさんです。

 国内で随一の名門校、国の名を冠するエンファリア王立学院の卒業式典と記念の夜会は王宮の大ホールで行われる。学びを得る機会は皆に平等に、学びを得るものは対等にと言う王家の理念の下に学生たちが対等に付き合うことのできる最後の日でもある。

 

 円舞曲を背に踊るもの、演奏に耳を傾けながらも歓談に興じるもの、学生時代最後の日を名残惜しむようにそれぞれ思い思いにその場を過ごしていた。


 「皆にこの場を借りて聞いてもらいたいことがある。少々の時間で良い、私の言葉に耳を傾けて貰えないだろうか」


  卒業と共に王太子となるエンファリア王家の第一王子、金髪碧眼の貴公子クラウス・ミュゼル=エンファリアがその会場に声を上げる。 踊りを止め話を中断し、何事かと声を上げたクラウスへと静まり返り視線を集めた皆の様子を確認して彼は静かに切り出す。


 「アイリス・バーレンシア公爵令嬢、前へ出てきたまえ。大事な話がある」


 その言葉を受けてその場に居合わせたものたちの大部分は、ついに婚約から正式に婚姻を結ぶと言う宣言だろうと考える。


 まばゆいばかりの金髪に7本の縦ロール、鮮やかな真紅のドレスと見た目こそ派手そのものだが、その高潔で貞淑な振る舞いはまさに令嬢の教本であると名高い少女、アイリスは事前に知らされていなかったのかほんの僅かな、それこそ傍目には気付かれない程度の間だけ気の強そうなつり目がちの翠眼に戸惑いの色を浮かべるが、けれどすぐに切り替えて粛々とした様子で前に出る。

 その様子にさすが次代の王妃となる方は違うななどと小声で囁いたはずが、間が悪く周囲から静かにしろと言う視線を向けられるものもいたが。


 「クラウス殿下、お呼びでしょうか」


淑女の振る舞いの教科書のような美しい歩みで前に出た彼女をいつの間にかクラウスの周囲に控えていた三人の美男子が遮る。


 「まあ、お三方ともどうなされたのかしら、そこに立たれては殿下のお側に参れませんわ」


 「殿下のお側に立つ必要はない、貴様はそこで殿下の話を聞くがよい」


 威圧的な態度で赤髪赤眼で長身の引き締まった体型の男が声を掛ける。


 「グリム様、それは一体どういう事でしょうか。殿下の婚約者たるわたくしが声を掛けられて隣に立たぬなどあってよいはずがないでしょう」


 グリムと呼ばれた、近衛騎士団長ハワード・マックイールの長子にして次代の近衛騎士団長と目される優秀な剣士に、何かはあるのだろろうけれど、それが一体なんなのか分からないと言った風に答えるアイリス。


 「まあまあ、彼女は状況が分かってないようだしそんなに強い言い方をしなくてもいいじゃないか」

 

そう馬鹿にしたような態度を見せるのは宰相を務めるデルクト公爵の長子にして同じく次代の宰相と目される銀髪蒼眼、メガネを掛けた思慮深そうな美男子、ユリウス・デルクト。

 

「状況とおっしゃられましても、わたくしは殿下に呼び出されました故に前に歩み出たまでのこと。それ以外に一体なにがあるとおっしゃいますの?」

 キラリとメガネを光らせてユリウスは告げる。

 

「それはこれから分かることです、そこで黙ってお聞きなさい」

 

「見た目だけは良いんだけどこの察しの悪さ含めて残念なお嬢様だよなあ」


 ユリウスに続いてそう言葉を放つのは、栗色の髪に薄茶の瞳のやんちゃそうな雰囲気を纏った先の二人よりはやや幼い雰囲気の美男子、宮廷魔術師アーゼルの養子にして飛び級で学院に入った天才魔導士、リック・アーゼル。

 そもそも何の打ち合わせもなく前に呼び出された挙句に近寄るなと押しとどめられているのだ、疑問を持たない方がおかしいのだが、3人にはそれが理解できないようだ。


 「殿下、これは一体どういうことでしょうか、婚約者であるわたくしを前に呼び出すのならば、私が立つべきは殿下のお側でしょう?」

 

「それが不要だと言っているのだ。お前に私のそばに立つ資格はない」


クラウスが本当に察しが悪いとばかりに苛立った様子で声を掛ける。楽団の演奏も止まり、王子の唐突な発言もあり水を打つ。どころか凍りついたように静まり返るホール内を緊張が支配する。魔導灯の明かりがその緊張に耐えかねたかのようにぽうっと淡い光を放つのを皮切りに王子が続ける。

 

「お前がジーネ嬢に対して行った悪行の数々、知らぬとは言わせぬぞ」


卒業生ではないために本来ならばこの場に参加できないはずのジーネと呼ばれた貴族令嬢にはありえぬ短髪の銀色の髪に、怯えたような薄桃色の瞳、清楚な薄青のドレスを見に纏った美少女を庇うように彼女の一歩前に進み出るクラウス。その感情の高まりに呼応するかのように魔導灯の光が強くなる。

 

「おっしゃっている意味が分かりませんわ。そもそもわたくし、そのジーナ様とはお話したことさえございませんもの」


 それもそのはず、ジーナはつい一月ほど前に学園に編入してきたばかりで、まして学年の違うアイリスと接する機会は1度もなかった。クラウスが彼女と面識があるのは生徒会長という立場にあるためであった。

 

「とぼけるなよ、アイリス。お前が彼女に様々な嫌がらせを行ったという証言を得ているのだ。今更しらを切ることは許さん。アイリス・バーレンシア、この場をもってお前との婚約を破棄する」


 声高らかにそう宣言すると同時に、まるでそれが天意であると言わんばかりにあたりをまばゆい光が包む。その場に居合わせた者たちは事情を知らずとも、王子の言葉に正当性を見出してしまうことだろう。

・・・・・・が、その雰囲気、緊張感、静寂、それらをまとめて打ち破るようなその場にそぐわない声が介入する。


 「おー、これがいわゆる婚約破棄か。まさか目の前で見られるとは思わんかった。異世界転移様々だわ」


そこにいたのはちょっとだけおっさん風のお腹周りが気になりちょっとだけ生え際がきになる中肉中背でノータイワイシャツにスラックスといういでたちの、控えめにいっておっさんだった。


 「な、何者だ貴様!衛兵はなにをしていた!」


 突然の事態に慌てて叫ぶグリム、それを気にしてかおっさんは「あ、気にしないで続けて続けて」 と気遣いらしきものを見せる。


 「そういう問題ではない!ここは王宮、そして本日は学院の卒業者のみが参加できる夜会の真っ最中だ!部外者が立ち入って良い場ではない!!」


 「そんなこと言ったって突然ここに出てきちゃったんだから仕方ないじゃないの。観客が一人増えたところで今更止まれねえでしょうよ。さ、遠慮なく続けて」


そう平然と返すおっさん。


 「そもそも殿下、卒業者のみがと言うことであればそちらのジーナ様もこの場には相応しくないのでは?」


「ジーナは私が許可してこの場にいるんだ!あの侵入者とは立場が違う!」


 アイリスの言葉にジーナを庇い立てする王子。


 「うーん、仮にも一国を背負って立とうって人がルールを破った上に後出しとかずるいと思うなあ」


悪びれずに口答えをするおっさん。取り押さえようとなだれ込んできた衛兵を相手に息も切らせずなかなかの立ち回りを見せている。

 ことあるごとに酒の席で中学時代は柔道に打ち込んでいて、大学生時代はボクシングでちょっと鳴らしたと武勇伝を語っていただけのことはある。ちなみに高校時代はアーチェリーをやっていたらしい。おっさんなら誰しもがその程度の武勇伝は持っているものだ。本人曰く宴会帰りに5人の親父狩りに遭遇してこれを見事撃退したらしい、1週間後には20人の不良に囲まれた事になっていたが。

 突然の闖入者とその予想外の健闘に観衆だけでなく当事者のはずの美男美女まで呆気に取られる中、ユリウスがいち早く混乱から復帰し、


 「異界から召喚されたものは皆英雄に並ぶほどの力を秘めていると聞きます。並みの衛兵では相手になりませんね。殿下、グリムに剣を抜く許可を!それから場合によってはリックに魔法の使用の許可を出していただく事になります」


 この場における最上位者、クラウスへと許可を求めるユリウス。本来であれば王城内での武器及び魔法の使用許可は王のみにしか出しえないのだが、非常時にはそうも言っていられない。


  「一体なんだ貴様は!急に現れてしかもその態度!俺はこの国の王子だぞ、相応の礼儀と言うものがあるだろう。構わん許す、剣でも魔法でも何でも使ってこいつをどうにかしろ!」


 余裕のある優雅な雰囲気はどこへやら、なりふり構わず余裕のない態度でおっさんを排除しようとするクラウス。


 「いやあ、そう言われてもおっさんこの国の国民じゃないし、なんだったらこの世界の人じゃないし。それに礼儀っていったら仮にも侯爵家のご令嬢で婚約者でもある派手なお嬢ちゃん捕まえてお前って金髪のお兄ちゃんの方こそ王子としての礼儀なってないんじゃないのかなあ」


 ああいえばこういうおっさん、この私を派手ですってと呟くアイリスもお構い無しになおも続ける。


 「大体ね金髪イケメン兄ちゃんよ、この派手めなお嬢ちゃんがそっちの貧相・・・・・・じゃなくて地味な感じのお嬢ちゃんをいじめたって言う証拠はあんの?証言者はどこの誰?お嬢ちゃんの家との関係性は?敵対派閥からの讒言の可能性は?ちゃんとそこらへん調べて言ってんの?」


 意外と真っ当なことを言い出すおっさんに若干言いよどみながらも言い返す。ちなみにクラウスの名前を知らないために金髪イケメン兄ちゃんと呼んでいるが、仮に名乗られたところで名前を呼びはすまい。おっさんというものは名前を覚えられずに人をあだ名で呼ぶ生き物なのだから。


 「王子である私が証言は真実であると判断したのだ、それが偽りのものであるはずがない!」

 「おー、嫌だ嫌だ。権力者の横暴じゃないの、暴君まっしぐらで国はお先真っ暗だ」


韻を踏んだ感じの返答でドヤ顔のおっさん、どんどん調子を上げてくる。後ろで派手とか地味とか呟く声は耳に入っていない、加えて貧相を地味と言い換えてもどちらにしろフォローにはなっていない。


 「いいかい王子様よ、一国を背負って立とうって人間がそれじゃあいけない。耳に心地のいい言葉を吐くだけのやつぁたいてい下心があるし、そういうやつばっか周りに侍らせてるとどんどん国の舵取りが悪いほうに流れっちまう。自分に都合のいい発言ばっかり聞いてるといつの間にか自分に都合の悪い状況になってるなんて話は掃いて捨てるほど巷に溢れてんだわ。だから信じたいかどうかじゃなくて信じられる話かどうかを確認したり考えたりすんの。トップってのは決断すんのが仕事なんだからそれくらいできなきゃいかんよ。」


 ドヤ顔ノリノリで一国の王子に説教をかますおっさん、どうみても居酒屋で部下や後輩に説教する面倒くさいおっさんである。ただし、クラウスには思うところがあったらしく苦い表情になる。

 

「それから赤髪の筋肉質の兄ちゃんにメガネの陰険そうな兄ちゃんに栗毛の小僧、お前さんらもだよ」


 「素晴らしい筋肉だろう!」「誰が陰険だ!」「俺はこいつらと1歳しかかわんねえよ!」


 1人の自慢と残り2人の突っ込みは無視して続けるおっさん。


 「あんたらは将来そこの金髪イケメン兄ちゃんが王様になったときにそばで一緒に国を支えるんだろう?だったらイエスマンだけやってたら駄目だよ。いいかい?友情ってのは相手の言うことをただ肯定するってだけじゃあ駄目なんだ。悪いところ、おかしいなと思うところを指摘して納得できないときはちゃんとノーを突きつけなきゃ。それが出来て初めて本当の友情だし、正しい部下のあり方ってもんよ。」


 「いや、しかし・・・・・・」「でもなあ・・・・・・」


納得できない風のユリウスとリック。グリムはおっさんの拳に沈められて意識を失っている


「いやだのでもだの人の言うこと否定してんじゃないよ、つべこべ言わずにノーって言ってみなさいよ」


おっさん、即時のちゃぶ台返し。自分でイエスマンをやめろと言っておいて、いざ自分の意見にノーを突きつけられるとそれはノーカンで認めない。おっさんとはそういう理不尽な生き物なのだ。


 「確かに貴様の言う通りかもしれん。そうかもしれんが、ジーナ嬢と関わるようになって一月、私の耳にはジーナと私が接する事をアイリスが快く思っていないと言う声が耳に入ってきているのも事実だ」


 そんな中、なぜか歩み寄りを見せるクラウス。


「そらあそうよ、婚約者が見ず知らずの他の相手と親しくしてるなんて聞いて平気な顔をしてられる奴なんかいるわけないわ。仮に派手めの嬢ちゃんが地味な嬢ちゃんの事を本当に知らなかったとしても、周りはああ、あんなの見たら婚約者は嫌な顔するだろうなあって思うって寸法よ。まあ王子様って立場上奥さんが一人って訳にもいかないんだろうけど、それにしたって、これこれこういう家のこういうお嬢さんを迎え入れますよって話をまず通すのが筋ってもんだわ。」


 「俺は方法を間違っていたと言うのか?」


 「まあ、そうなるわな。まずは一回お互い話し合って双方納得するならよし。それでこじれても押し通すならそれもよし、そこは男の器量の見せどころってやつよ」


 もはやアイリスがジーナを苛めていたという嫌疑のことなど忘れ、自身がどう振舞うべきだったかをおっさんと問答しだすクラウス、完全におっさんの術中である。


 「ではまずアイリスとジーナとの事を話す事にする。しかしそれで納得してもらえなかった場合はどうしたら良いのだ?」


 「そんときは妾宅でも建ててそこで囲うしかないでしょう、ばれないように浮気をするのも男の甲斐性ってね。そもそもね、おっさんは浮気を否定してるんじゃなくて、するんなら嫁さんを不快にさせないように上手くやんなさいよって言ってる訳。駄目だって言われたときはばれない様に上手くこっそりやんなさいな。」


 「ふむ、なるほど。許されないならばれないようにこっそりとか、それならばアイリスがジーナに嫌がらせを行うこともないな、そもそも知らぬわけだし。」


 だんだん論旨のぶれてきたおっさんの発言に目から鱗が落ちる思いで聞き入るクラウス。どちらかと言えば目に鱗がはめられたようなものだし、そもそも婚約者の前でする相談ではない。

 背後ではわなわなと震えるアイリスとただただ戸惑うばかりのジーナがクラウスを見ている。


 「殿下、婚約者の前で堂々と浮気なさると宣言されるとはさすが一国の王となられる方は器が違いますわね」


 冷たい目と平坦で冷静な声、アイリスの声で氷河期を迎えそうな会場。そこに唐突に発せられる

 

「クラウス様、私もしかしてクラウス様に異性としての好意を向けられていたんですか?」


と言うジーナの言葉に騒然となる会場、浮気性の癖に告白もしてないのかよこのへたれと決してモテない一部の令息たちがここぞとばかりに罵声を浴びせる、心の中で。

 それはそうだろう、この場にいる誰もが、それこそおっさんでさえクラウスとジーナは恋愛関係もしくは両想いであるという前提のもとに話をしていたし、誰もその前提を疑いもしなかった。


 「おい、金髪のイケメン兄ちゃんよ、地味な方の嬢ちゃんに一度でも好きって言ったか?」


あれ、俺やっちゃった?みたいな不安そうな顔でクラウスに尋ねるおっさん。


 「無論だ。何度も好ましいとか花のようだとか美しいとか彼女にはことあるごとに愛を囁いてきた」


はっきりと婚約者の前で他の相手への歯の浮くような台詞を口にするクラウスに観衆の中にはある意味大物だと感心を覚える者さえ現れる始末だ。


 「え?あれって告白だったんですか?好ましいって友達として仲良くなれるみたいないみだとずっと思ってました!」


 「ダイレクトに好きっていわなきゃあ伝わんないわなあ」


まさかのジーナとおっさんの連携攻撃に崩れ落ちるクラウス。寝返るおっさん。


 「殿下、私たちの今後について少々話し合う必要がありますわね」


 氷のような威圧感を放つアイリス。


 「い、いずれ機会を設けるとしよう」


 冷や汗ダラダラのクラウス。


 「この門出のよき日に皆と過ごせた事を嬉しく思う、明日よりの皆の躍進を心より願うばかりだ。では解散!」


最後の任は果たしたとばかりに解散を宣言したかと思うと、言うが早いか会場から脱兎のごとく退場するクラウス。お待になってと言いながらドレスを着た令嬢とは思えぬ速さで疾走するアイリス、呆然としたままそれを見送るイケメン2人とその他大勢、そしてまあいいかとばかりに普通に帰路に着こうとするジーナ。ついでにグリムはまだ気絶したままである。


 そんな混沌とした状況を尻目に、「うんうん、尻に敷かれるのもまた人生勉強だぞ若人」とドヤ顔で呟きながらその場を悠々と立ち去るおっさん。ちなみにおっさんは40代独身で未婚である。


 アイリス・バーレンシア侯爵令嬢への嫌疑から始まった婚約破棄騒動は一人のおっさんの闖入によってグズグズのグダグダに、そしてある意味では平和的に終息した。


 後の歴史書には王を立て、国政を大いに助けた素晴らしい王妃と時には王に苦言を呈してでも忠義を貫いた3人の側近、王妃と臣下の声に耳を傾け良く国を治めた名君として記されることになり、その同時代の与太話として揉め事の場に現れては首を突っ込んで場をまとめるおっさんの記述があるのだがそれはまた別のお話。

最後までお付き合いただきありがとうございます

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― 新着の感想 ―
[良い点] このおっさん好き! おっさんいっそのこと王子の相談役やればいいのに 政治面では役に立たないだろうけどw
[一言] おっさん転移した後何してるんだろね(笑)
[一言] >おっさんとはそういう理不尽な生き物なのだ でも、そんなおっさんよりも、道理の合わないことを力づくで押し通すオバサンの方がおっさんよりはるかに強いという謎の原理がまかり通ったりします。 結論…
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