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亜種の箱庭  作者: oOoスイッチoOo
第二章 団結する光
9/10

九話 対人訓練

これから、弘くんは→ヒロくんとカタカナになりますので、そこのところ御了承ください。




「早速だが、対人戦闘訓練を行いたいと思う。」

牧本先生、あんな性格(おおざっぱ)とは思えないくらいの司令官への切り替わりの早さ。

この方もどれが表かわからない・・・。


「では、ヒロといづる。大樹とまどかのチーム戦にしますね~。」

「あれ?珍しいですね。チーム戦なんて。最後にしたのは確か、僕が狙撃手(スナイパー)について学び始めた頃でしたよ?」

「やっと四人になったんだ!やっておいて損はないと思う・・・。   タブン」


   ん?最後に何か言っていた気がするが、全く聞き取れない。


「では、ヒロ。作戦を考えよう。君の武器は日本刀だったけど、経験は?」

「・・・あるっちゃあるよ。戦闘に関しては問題ないよ。」

「それは心強い!ちなみに相手は、適当乱射の大樹(バカ)と、普段から口数少なくて何考えてるかわからないまどかだからなぁ。」

「まどかの対処は余裕だけど、問題が大樹だよなぁ。」

「破壊性能抜群の武器持ちだからなぁ。俺、大樹(バカ)狙おうか?もしかすると曲射型喰らってしまう事になるかもだけど・・・。」

「それは任せて!曲射なら何も怖くない。」

「それは心強いな!」



«では、仮想空間に転送するよ!ちなみに初期地点はランダムだからね~»

両作戦室にほのぼのした放送が流れる。

てか、さっき知ったのだがこの訓練実習、四時限目まであるらしい。流石といっちゃあ流石だな。


さぁ、戦闘開始だ!


同刻、東北地方某所


2012年頃に大地震の被害を受けた東北は、ほとんど復帰は進んでおり、残るは原子力発電関連のみであった。


「グルルルッ・・・。」

東北のとある森奥で、一匹の化け物は潜みながら小さく唸っていた。

全然、メインとなるモノが出てこない。

そう思ったあなた!残念、少しずつふれていきますよ!



訓練実習はまだまだ続きそうです。

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