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亜種の箱庭  作者: oOoスイッチoOo
第二章 団結する光
8/10

七話 (3+1)+1の発光

そろそろ用語や設定が増えてくるので、毎回前書きである程度説明しておきますね。


『ラムス』武器を出すための指輪の名称。指輪に触れると出現されるようになっている。誤用を防ぐため、指輪の使用は司令官の許可が必要とされる。しかし、例外も在る。


『スナイパーライフル』遠距離武器。射程の一般平均は、500mとされている。


『三連バズーカ砲』中距離武器。重量30kgと重く移動が遅くなるので、戦闘では真っ先に狙われやすい。しかし破壊力はもちろん、爆発範囲が着弾地点から半径100mとかなりの広範囲である。なお、曲射型というものがあり、三連バズーカ砲の性能と比べるとはるかに衰えるが、乱射が可能で、高い場所から撃たれるとかなり厄介である。


こんなもんかな?では、本編どーぞ!

「一時限目は・・・、訓練実習かぁ。」

「弘~、一緒に行こうぜ~!」

声の主は、例のうるさい大樹だ。

その後ろには、いづる、まどかさんも待っていた。

「移動しながら聞きたいこともあるからね~。」

いづる、こいつ裏ありそうでこえぇよ


「なぁなぁ、僕の名前忘れてないよね?」

「もちろん、いづるでしょ?」

「よかったぁ。あ そうそう。さっきは言えなかったんだけど、僕はスナイパーライフルを主に使ってるんだ。」

「へぇ~、確かにいづるって狙撃手(スナイパー)っぽい感じだよね~。ちなみに、大樹やまどかは何使ってるの?」

「俺は、メインで三連バズーカ砲。サブで曲射型バズーカ使ってるよ!」


  おいおい、完全にオラオラ系の奴か・・・。


「あの・・・まどかは?」

「・・・私は盾と短剣。」

「ふむふむ、じゃあいい感じの部隊編成になりそうだね。」


なんてことを話しているうちに、訓練施設(トレーニングルーム)に着いてしまった。


「じゃあ、訓練を始める。いづる、大樹、まどかの三人はいつも通り武器を出しておいて。・・・で問題は弘だけど・・・、武器あるんだよね?出してもらってもいいかな?」

「ハイ!」


そう言って、僕は左手にはめてある指輪(ラムス)の触れ、武器を呼び出す。


「おぉ~!カッケー!日本刀じゃん!!」

相変わらずの声量で褒めてくる。

「しかももうひとつが鞘に収まってるってことは、二刀流も出来るんだね!」

いづるは冷静に分析する。

「・・・、これで剣士増えたし負担が少なくなる♪」

まどかはまどかなりに喜んでいるらしい


「じゃあ、新生・第三部隊、結成だな。」

先生もどこか嬉しそうだ。

これから、少なくとも卒業まではこのメンバーとやっていくんだな。

今回は色々用語や設定が出てきましたね

覚えれましたでしょうか?

自分で作っておいてですが、作者はまだ無理です笑

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