五話 最悪の始まり
今回は珍しく19時の投稿です。
一応、投稿予定時間は毎回0時とさせていただいております。
一応溜め書きして、予約投稿しております。
溜まっているときは毎日投稿になります。
あれ?流れ止まったな って言うときは、考えてるか失踪しているかなので安心してくださいね笑
「・・・それはどういうことなんですか?」
僕は理事長に問い詰めた。
「この話をすると長くなりそうだな・・・。放課後、またここへ来ていただけないか?」
「勿論ですよ。それは、今聞いてもいいほどの重要すぎる話題だと思いますけどね。」
新しい学校生活初日から話が深刻すぎる・・・。
まだクラスの人とも会ってない。
スクラリア学園は本校舎と新別館、今は使われておらず侵入経路がどこにもないといわれる旧別館、体育館というなの戦闘訓練施設があり、生徒の教室は本校舎内にある。
「高一の階は・・・って、全学年二階かよ!?」
これは驚いた。では、上は何に使われてるのだ。
「おーい、転入ボーイ!」
牧本先生の声だ。ということは、先生が顔を出しているところが僕の教室なのか。
「ここか・・・。何組なのか確認しておかないと・・・。」
『NLCC第三部隊』
え?
「ほら、入った入った!」
牧本先生に背中を押され、僕は教室に入った。
教室は僕の想像をひとまわり、いや ふたまわりほど越えた。教室内にいる生徒は僕を除いて三人。部屋の広さは、普通の教室の三割程度。おまけに教室内は、鉄の壁、たくさんの機材、まるで何処かの指令室のようだ。
教室、間違えた・・・のか?
第五話読んでいただきありがとうございます!
前書きにも書いてるのですが、これ溜め書きなのよ笑
多分三日前位に書いてて、予約投稿件数が三件くらいあるのかな?
一気に投稿するのは、個人の意見ですが嫌なので、最高一日一回、週2で書けたらな~と思います!