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第0話:校長先生のお話

えぇと…ヒマな方だけお読みください。汗

校長:さて、我が校の中庭の花壇も色とりどりの花を咲かせ、春の息吹があちらこちらに……


教頭:校長、そんな前置きは結構ですから早く本題に。手短にお願いします。


校長:ふむ……そうですな。では早速。諸君にはこれから旅に出てもらう。


教頭:…………。


校長:…………。


教頭:こ、校長!! それだけですか!?


校長:キミが手短にと言ったのではないか。


教頭:短すぎます! もっとちゃんと説明して下さい!!


校長:ふむ……そうですな。では諸君、これから出発してもらう旅は卒業認定のための冒険である。期間は1年間。卒業式の日までに戻ってくればよい。以上。


教頭:校長、ペンダントについての説明を。


校長:おぉ忘れておった。さすが教頭先生ですな。


教頭:いや、お誉めの言葉には及びませんよ。


校長:……で、ペンダントって何じゃ?


教頭:こ、校長! お忘れになられたのですか!?


校長:いやぁ〜ついうっかり。


教頭:うっかりじゃないでしょう! ……あ、コホン。補足いたします。皆さんには小さな魔石のついたペンダントを1つずつプレゼントします。これがなんと、近くに同じ魔石……つまり他の生徒がいると青く輝き出すっていう優れモノ!!これで他の生徒と合流してパーティーを組んだりするのに大助かり!!


校長:おぉ思い出した! 確か『狂冥石』じゃったな。


教頭:何ですかその怪しげな名前は! 『共鳴石』ですよ校長!


校長:うぅむ……聞いた限りではあまり変わらんような気もするが……。


教頭:全然違います!! ……あ、コホン。補足いたします。このペンダント、もとい共鳴石にはもう1つ重大な機能があります。それは何かと言いますと……


校長:おぉ! あれか!!


教頭:覚えていらっしゃいましたか、校長!!


校長:ファッション性に優れたデザインじゃな。


教頭:……。説明を続けます。この共鳴石が赤く光ったら、近くにクリスタルのかけらがあるという証拠なのです。まだ見ぬクリスタルが世界中にたくさん眠っていると言われています……


校長:まぁ実を言うと、クリスタルのかけらは我々が世界各地に隠してきたんじゃよ。


教頭:校長! 雰囲気をぶち壊すようなこと言わないでくださいよ!! ……あ、コホン。と、とにかくクリスタルをたくさん集めて帰ってくれば、卒業式の日にきっと良いことがありますから、頑張って集めてきてください! では早速、皆さんを魔法で世界各地に飛ばします。どこに飛ぶかはわかりませんが……無事を祈っております。


校長:そんなわけだから、くれぐれも諸君、元気に帰ってくるように。では、1年後にまた会おうではないか!!

くだらなくてゴメンなさいっ!汗)第1話からはちゃんと書いたつもりなのでお許しください…笑

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