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第4話ポカポカ鍋

よし、もう夕方だ。

今日は寒いし、鍋でも作るか。

まずは、にんじん、ネギ、きのこ、玉ねぎ、白菜を切る。

「とんとんとんとん」

包丁の音が、店にひびく。

玉ねぎと、野菜の固いところを水の入った鍋に入れる。

まずは、出汁取りだ。

コトコト、コトコト。

しばらく煮ていると、いいにおいがしてきた。

よし。

ここに、まだ入れていなかった野菜と肉を入れる。

野菜から出汁はもう出ているから、

塩と胡椒を、ちょこっと。

隠し味に、醤油を本当に少しだけ入れる。

火を弱めて、少し煮込む。

これで完成だ。

火を止めて、

お客さんが来るのを待つ。

しばらくすると、

解体師のグランさんと、魚屋のアミさんがやってきた。

「ころんさん、来たよ」

二人は、いつもの席に座る。

「鍋でいい?」 「うん」

コロンは、二人の前に鍋を置いた。

「いただきます」

ごくり。

「この出汁、すごくおいしい」 「魚にも合いそうな味だね」

とアミさんがそう言うと、

となりでグランさんが、うなずいた。

「これは、すごく美味しいよ」

「そうですか」

そんな話をしているうちに、

すっかり遅い時間になった。

鍋に入れなかった肉が、少し残っている。

「明日は、これで唐揚げにしようかな。

それから、魚と卵でも何か作ろう」

コロンはそう考えながら、

片づけを始めた。

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