誰でもいいから助けて〈何でこんな事に〉7
291:賢者
いや〜、スッキリした。
292:魔女
本当あのクズが消えてスッキリした。
293:元修道士
これからは真っ当に暮らしやすくなるでしょう。
良い商売が出来そうでなにより。
294:勇者
疲れました、もう家に帰りたい。
295:ななしの冒険者
ようお前ら、やっときたか。
どういうことか説明しろよ。
296:ななしの剣士
緊急広報が出てから勇者はいなくなるし、
あちこちで混乱が起きて慌ただしかったからな。
まあ、内容がアレだったからな〜。
297:ななしの冒険者
◯◯王国の王様が緊急退位、新しい王様は王弟だった宰相様だと。
これ勇者を追い出した国だろ。あのクズ王がいた。
298:賢者
その通りだよ。
299:ななしの剣士
あんなタイミングで退位なんてしないだろ、あの国のクズ王が。
お前らが何かしたと思うわそりゃ。
300:魔女
でしょうね〜。私達張り切ってたもの。
301:賢者
じゃあ、王都に帰って来た時のことを教えよう。
宿に勇者を預けた後3人で王城に乗り込んだよ、
正面から堂々と勇者の本当の仲間だと名乗った。
念の為に、城ごと周りに結界を張りながらね。
302:魔女
その後ワラワラ兵士が出て襲って来たのを、私と元修道士で吹き飛ばしてながら進んで行って、次は近衛騎士が出てきたんだけど、元修道士が
「最近、弛んでる騎士が多すぎる。躾けてからソチラに向います。」
って1人無双を始めたから、賢者と私で王の居る部屋へ突撃訪問した。
303:賢者
部屋に入ると丁度いい所に宰相もいて、まあ今後の勇者のことや国のことの話し合いをしたんだよ。
あの3人の犯罪者達のこともね⋯。
304:ななしの冒険者
うわぁ怖すぎる、話し合いと言う名の脅しじゃん。
305:ななしの剣士
あの3人娘達はやはり国王の仕込みか。
ニセ聖女の方は高位貴族の娘じゃないかと小さい噂があったらしい、教会とその貴族が賄賂を渡して国王に認めさせた様だって情報屋から聞いた。
残り2人は捕まった所に、国王から勇者の仲間になるのを承諾すれば減刑する的な事を言われたんだと。
306:ななしの冒険者
>305:それ、全部情報屋から教えて貰ったのかよ。
何処に行けば会える?
307:ななしの剣士
>306:すまんが教えられん。
かなりの秘密主義で偶然会うか、アイツの気分次第でしか依頼出来ん。
基本的にアイツからわざわざ教えに会いに来るからどこにいるかわからんし、下手に誰か紹介したら俺がどうなるかわからん。
308:ななしの冒険者
>307:わっわかった、俺は何も聞かなかった。
⋯お前も普通じゃなかったんだな。
普通なのは俺だけか〜。
309:ななしの剣士
イヤっ違う俺は普通だっ。
可笑しいのは情報屋のアイツだからっ。
310:賢者
>308:309 話を続けていいか?
311:ななしの剣士
すまん、続けてくれ。
312:ななしの冒険者
ごめん、続きをどうぞ。




