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落ち葉拾い  作者: 静夏夜
3/13

「葉書」〜弐〜

■まえがき


 これは他の作者様の活動報告や作品の感想に私が書いたものになります。

 今後も追記して行く予定です。


 感想ものには「『作品名』作者名」を記していますので、作品の方へと足を運ばれていただければ幸いと思います。

 尚、これを書くのに断りを入れてはいませんが、作者様から削除要請あれば即時行いますのでお申し付け下さい。



■本文


「『『精霊の眼、妖精の眼』-フェアリーアイズ-』みなはら様宛」


 小さな声を聴き拾う精霊妖精目線で世界を見れば、水滴や雫も大きく輝き表面張力に丸みを保持する水の塊が背丈程にある不思議な世界…☆

 世界は視点を変えればまだまだ不思議が広がり夢も膨らむ。

 それこそが精霊や妖精を見る事の出来うる眼なのかもしれませんね♪




「『見ずに流れる』日浦海里様宛」


 全ては水が生する地球の循環

 その循環には生命の泉として

 動植物の中にも入り潤し排す

 営みの中にも身体にも循環し

 滴る甘い蜜に誘われ落ちる恋

 人生もやがては還る時が来る

 形を変え心や遺伝子に残る生


 人生は生水覆水盆に返らずも

 当たるも八卦当たらぬも八卦


 流れず見れて良かったです♪(笑)




「『末広がりが届ける春の便りに』日浦海里様宛」


 お囃子が流れて来そうな縁側に

 縁を求めて園庭巡り

 縁談話に華やいで

 結んだ甘い果実は身を焦がす

 涙の塩に漬け入られ

 干されぬようにとド壺に嵌る

――SUPPA!!――




「『片思い』日浦海里 様宛」


 憂いて欲する恋煩い

 好きが全ての欲望に勝る時

 欲する好きの形が分からずに

 モヤモヤするは頭と心

 判っているのは好きばかり




「『時の神様の華』雨城蝶尾様宛 」


 想いを寄せる星だけを残されて

 愛おしさを星空に向ける眼は

 零れた涙のように儚くも

 上を向く力にもなり得ているのか

 華の碧さに瞳を映す




「『いと』日浦海里様宛」


糸なのか意図なのか、意図するものの答えが糸にある

望むも拒むもいとおかし、引くも恐れて紡ぐも怖じ気

いとは光と称し心を映す、その闇こそが心根なのかと

見えるなら掴めば良く、信じているなら引くしかない

闇を抜けて願うは他者と紡ぐ思いのいとに皆と幸あれ




「『蒼火紅炎』日浦海里様宛」


 儚く尊い命の灯火と恋の炎

 恋が愛に変われば炎も熱く

 愛は命の灯火も巻き込んで

 妬ける恋路に火傷は付き物

  火事と喧嘩は江戸の華

 火消しは壊して消すものに

 恋路は時に人を狂わせ壊す

 火に灰を被せ眠らす囲炉裏

  決して消えず燻る火種




「『自画像(ポートレイト) -あのひとをかく-』みなはら様宛」


 想う事あれば変わる顔もまた自身の顔に

 時々に変わりゆく様も顔と捉え書き写す

 書き続ける事でしか変化も判らぬ顔故に

 書いてる今すら変わる顔に書く手が鈍る

 ならばと書くは少し前のあの人の自画像




「『熱と別』日浦海里様宛」


 この先は長いか短いか

 まだこのままでいたい

 君と歩ける学校までを

 告白までのこの日々を

 応えの判らぬ秘め言を

 君と歩ける今日の日を




「『春 ~ボクが見たもの~』白夜いくと様宛」


 身体を嘆いても心は折らず

 自然に委ね身体下を向くも

 花道を心静かに見据えてか

 有終の美を求めるは心模様

 望むは夢か希望か果てさて

 散るは桜で観るが己の眼で

 上向き歩く姿こそを風景に




「『春によく似合うおじさん』しいな ここみ様宛」


 蒔かれる笑顔の下地には

 何や悲しい気持ちもあるやも知れぬも笑み浮かべ

 皆の心にほんわり咲かせる笑みの花

 素敵な花咲かオジサンですね♪


■あとがき


 今は葉書を出していないので、追記出来るものはここまでです。

 今後また葉書を出せる状況になっても感想を敢えて詩にしよう等とは元々考えてもいませんので、詩に近いと思えるもののみココに足そうかと思います。

 では「葉書」は、またその折に

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