レベルアップ
早くいっぱい書いて一人前になりたいものです。
しばらく森を歩いてると聞き慣れない音が聞こえた。
ぽにょんぽにょん
ん?
ぽにょんぽにょんぽにょん
こ、これは…まさか…
なんとあの音の正体は青くテカテカと太陽に反射し光り輝くスライムではないか!?
「スライムか…スキルの練習の最初の相手には丁度いいな。よし、鑑定っと。」
…………………………
スライム
HP 120
MP 90
物攻 45
敏捷 20
魔攻 0
魔防 0
スキル
吸収
称号
なし
…………………………
「幾ら何でも低すぎやしないか?いや、俺が高すぎるだけなのか?そういう事か。」
そういうと玲夜は腕を前に出してスキルを使用する。
「黒雷」
バリバリ、 ズパンッ!
あの青く丸い物体はどこえ消えたか。辺りにはただ青い液状のものが飛び散っていた。
ピロン
…………………………
レベルが上がりました。
…………………………
レベルが上がった?何故?あぁ、称号のおかげか。どれどれ?
…………………………
如月玲夜 Lv3
HP 32000
MP 92000
物攻 18000
敏捷 16000
魔攻 47000
魔防 32000
スキル
鑑定眼
黒雷
隠蔽
異世界言語
称号
黒き雷を操る者
神の友達
転移者
最強を目指す者(強制)
…………………………
ステータスが2000上昇した。レベルが2つ上がっているのにレベルが上がったというアナウンスのようなものは1回しか聞こえなかった。つまり一気にレベルが上がっても1度しかならないということか。
だがしかし、こうも威力が強いと気軽に使うことが出来ないな…明らかにオーバーキルすぎる。
どうしたものか。
また悩みの種が増えた玲夜であった。
次回、人が出ます。