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何処の誰かに巻き込まれた転移者

頑張りましたが…どうなることやら。

 気がついたら森の中に1人いた。ここが何処か。全くもって分からない。何せ見渡す限り森なのだから。だけど意識はしっかりしている。自分は誰か。さっきまで何をしていたか等。鮮明に思い出せるからだ。自己紹介をしようか。俺は如月玲夜という。誰に話してるかって?そんなことはどうでもいいじゃないか。よく見て見たら紙が落ちていた。そこには俺宛のメッセージが書かれてあった。


『如月玲夜へ

 これを見ているということは君は生きているのだろう。まず最初に説明するがここは異世界だ。君の知っている世界とは根本から違う世界だ。まず最初にステータスと唱えて欲しい。別に頭の中で念じるだけでも構わない。そうすれば今の君の状態が分かるはずだ。僕からもささやかながらプレゼントを送っておいたよ。君がこの世界で何をしようが構わない。好きに生きてくれたまえ。まずは手始めに最強でも目指してはどうだろうか?

 この世界の神と呼ばれる者より』


 どう考えても胡散臭いが、俺にはこの紙切れに従うしかないのだろう。


「ステータスっと」






 …………………………

 如月玲夜 Lv 1


 HP 30000

 MP 90000

 物攻 16000

 敏捷 14000

 魔攻 45000

 魔防 30000


 スキル

 鑑定眼

 黒雷

 隠蔽

 異世界言語


 称号

 黒き雷を操る者

 神の友達

 転移者

 最強を目指す者(強制)

 

 …………………………



「。。。」


 え、これどゆこと?基準が分からないから比べようがないんだけど、黒雷って何!?神の友達!?そもそも顔知らんし、話した事ないしッ!しかも(強制)ってなんなんだよッ!

 だけどこの鑑定眼っていうのはなんだろうか。


 …………………………

 鑑定眼

 あらゆる現象・事象を覗き見ることが出来る。


 …………………………


 ガチで焦った。結構マジで焦った。だ、だっていきなり目の前にもう一個画面が出てきたんだぞ!?だけど分かったことがある。これを使えばあらゆる相手のステータスやスキルの説明が見えるのか。よし、他のも見てみよう。


 …………………………

 黒雷


 体から黒い雷を出して操ることができる。その黒い雷は触れたものの概念すら消滅させる。自分には効果はない。また、異能に近いものなので、MPの消費は無い。だが体力を使うので無限に使う事は出来ない。また、圧縮等様々な応用が利くのでこの能力を使いきれるかは使い手次第。


 …………………………


 …………………………

 隠蔽


 あらゆるものを隠すことが可能。


 …………………………


 …………………………

 異世界言語


 異世界の言語が分かる。理解力は神代文字すらも読める。


 ……………………

 …………………………

 黒き雷を操る者


 神からのプレゼント。スキル黒雷如月玲夜にのみ許されたオリジナルスキル黒雷が手に入る。


 …………………………


 …………………………

 神の友達


 神の友達になった証全ステータスが100倍になる。ちなみにこれも神からのプレゼント。


 …………………………


 …………………………

 転移者


 異世界から転移してきた、あるいはされてきた人。

 所得経験値が2倍になる。


 …………………………


 …………………………

 最強を目指す者(強制)


 最強を目指す者(強制)神により強制的に最強をめざさざるを得なくなった者。この称号は今は意味が無いが、真に力を発揮する時がくるかもしれない。


 …………………………


「と、とにかく色々ぶっ飛んでるのは分かったよ。黒雷は使い手次第…か。色々試してみる価値はありそうだな。」


 神はこの力を使って自分の成したいことをすれば良いとの事だ。


 んじゃやってやるか。


 まぁこれで色々分かったよ。よし、取り敢えずの目標は人探しと町探しだな。


 まぁ、この世界を楽しむのも悪くは無い。



これからも頑張るのでよろしくお願いします^^*

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