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第1章 教室
なんか投稿がおかしくなってたので再投稿です
静まり返った廊下を燐は歩いていた。
《テクテクテク》
足音が廊下に鳴り響く、ふと一つのドアの前に付くとピタッと足音が止む
-2年C組ー
と書かれた。札をみて燐は軽くため息をつきそのままドアに手をあてスライドした
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静まり帰った教室、勉強してる者もいれば居眠りや教科書を読んでるふりをして
小説を読んでる者も居た。
~5時限目 国語~
授業をしてる先生の名前は、『神崎 亮』(かんざき あきら)
という男性だ、ふと次の瞬間
《ガラガラガラ》
ドアがあけられ、教室全員がドアから入ってくるものを見つめていた。
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燐は、周りの視線を見ながら先生に一言入れる
「遅れてすいません。色々と気分が悪かったので休んでました。」
燐はこれだけ言うと机につくために椅子へ向かう。途中で陰口が聞こえた気がしたがあまり気にとめはしなかった。
そこから時間がまた流れていく。