生徒会に入る
これから多分三週間不定期投稿になるので気をつけて下さい
俺達は入学式を終え生徒会室に向かった。
俺「生徒会室はここかな?」
武内「ぽいな」
早野「めっちゃ扉でかいんだが」
タマムー「威圧感がやばいは」
俺「兎にも角にも入らないと意味がない、入ろうか」
武内「うわ〜緊張する〜」
早野「お前が開けよ、生徒会長」
俺「わかったよ〜」俺は扉を押した。
ギィー!
と重圧感がある音がこの空間に鳴り響いた。
中を見ると学校の会長が一人で立っていた、その周りには大きな机が五個、一番奥に一つその手前には二つ真ん中を向いて向かいあっている、そしてそのもう一つ手前にも同じような席が二つあった。
会長「やぁみんな来たようだね」
俺「会長お久しぶりです」
会長「説明会以来だな」
俺「ちなみにここが生徒会室でよろしいでしょうか」
会長「そうだ、君達には生徒会として働いてもらう、そしてやってもらう事は大体三つ、一つ目は学校のお金の管理だ、私は忙しく学校の事はほとんど出来ん、校長は勉強の事は得意だがお金の管理が出来ないようでな、君達にやってもらう。」
武内「マジっすか!」
会長「そうだ、そして二つ目、学校行事の管理、これはそのまんまだ、大事なのは三つ目は、学校の知名度を広める事だ。これは最重要で、頑張って欲しい各自の席は自由に使ってもらって良い、自由にやってくれ、以上だ」
正直唖然とした、本来なら先生達がやる事では?とでもこの学校に入ったからには逃れられない事、諦めがつき始めた。
俺「分かりましたやらせて頂きます」
会長「後一人増える事を忘れるなよ〜、ちなみに要の席は一番奥のだ」
俺「えっ!」
気づかなかったが生徒会長と書いてある表札があった
会長「では頼んだぞ」
俺達「「「「はい!」」」」
そこから毎日が忙しかなった、俺達は授業、部活、そして俺達三人は配信と、休む暇もほとんど無くなり、働いた。
一週間後
俺「やべぇなこれ」
早野「流石にきついは」
武内「どうしようか」
タマムー「分担するしかあらへんな」
俺「だな」
早野「どうする?」
俺「俺はお金関係と行事をやる、早野武内は生徒からの要望とかを上手く汲み取って俺に回してくれ、タママーは、学校の知名度を上げる方法を考え実行してくれ、する時は俺に承認を取ってくれ、判子を押さなきゃならんしな」
「「「了解」」」
そのまた一週間後
武内「少し楽になったな」
早野「だな」
俺「だな〜」
タマムー「そろそろ部活やない?」
俺「先行ってくれ、少し探し物があってな」
「「「わかった」」」
俺「さてとあいつらは行ったな、仕事を残り十分やって野球部行くか〜、そう言えば新入部員は明日来るのか、楽しみだ」カシュッ!
そう言いながら、モン●ターを開け飲んで元気を注入した。
俺「上手い」
頑張ります