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大好きな君  作者:
1/29

大好きな君

〈5年前〉


「あちゅい…」


その日は炎天だった


どうしてあそこにいたのだろう


「…ありぇ?お家だぁ!」


すごく暑くて何も考えられずに家に上がりこんだ


「ひゃあ〜…溶けちゃう…」


「おい!!!何上がりこんどんのや!」


「おじちゃんだーれー?」


「お…お…!?違う!糞餓鬼!出て行け!」


廊下から外に追い出されて一瞬にして暑くなった


「あー!おじちゃんじゅるい!」


「ずるいじゃねーよ!さっさと帰れ!」


「ぼきゅねー…迷子なのー…」


「知るかよ!」


「ぼきゅね!きぎゃ ふうきゅ!」


「…木賀 風琴…?」


「うん!よろちゅくねおじちゃん!」


「だからおじちゃんじゃねぇよ!帰れ!」


「うー…」 


それでも僕は何時間も歩いていた為そこからの意識は無くなっていた最後の記憶におじさんが叫んでいた

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