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忘れたと思っていた

作者: 金木犀
掲載日:2019/05/23



 彼女と別れた。といってもさして長い付き合いだったわけでもないし、大恋愛といったわけでもない。半年と少し付き合った辺りで彼女の浮気が発覚。そのまま別れただけだ。


 こう事情を説明するだけなら10秒もあれば事足りそうなほど呆気なく別れた彼女とは遠距離恋愛だった。高速バスで5時間ほど揺られる程度だが、大学生の俺からすれば十分遠い。最初は疑心暗鬼にもなったが「信じれないなら遠距離なんてハナから無理だよ」といってきた友人の言葉で、信頼してみようと思った。その結果がこれだ。


 とはいえそれも三か月前の話で、さらに言えば人間は上手くできているようで、もう彼女のことなんて大して思い出すこともなくなって新しい彼女ができた。

 

 今の彼女はタバコは吸わないし、髪の毛も染めたりしない。ピアスを両耳にいくつもつけたりしないし、なにより年上の余裕なのかこちらを束縛してきたりしない。


 ずいぶんすっきりした気分だった。今の彼女にのめり込むものだとばかり思っていた。


 でも


 だけれども


 君の顔が浮かぶ。

 

 半年と少し付き合っただけなのに、片手で足りる程度にしかデートもしてないのに

 こっぴどく裏切られたのに、もう遠距離恋愛なんてしないと誓ったのに

 今の彼女を幸せにしてあげたいのに、今までの恋愛なんて忘れたいのに


 なによりも君の顔が浮かぶんだ

 君に会いたいんだ

 君に言いたいんだ


 今でも好きだよって


初投稿かつほぼ無知の状態で書いたため、日本語の用法がおかしい場合があります。

もしよければ誤字や誤用を教えていただければ幸いです。


読んでいただきまして、ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] うん!男ってそんなもん。
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