表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺は平穏に過ごしたいだけなんだ!!   作者: 社畜人 紫護
一章 呼び出された生贄達(勇者達)
5/115

農民って何だろう?

「オラァ! 走れぇこのゴブリン以下の穀潰しの不貞野郎が! この程度の泥沼もロクに走れんのか!」


俺は絶賛、泥沼を創り出した『最強の農民』のゼメスさんのシゴキを受けていた

何故、こんな事になったかと言うと、一言で言うなれば、魔力は絶倫の小枝男、だ、そうだ


俺から言わせれば、彼が周りの人のステータスより高いってモンじゃないら 埒外なのだ!

ステータスはと言うと


ゼメス


Lv.200/185


職業 農民


ステータス


体力 3000

力 2000

速さ 2000

魔力 1300

守備 2000

対魔 1500


スキル


パンチ

キック

右ストレート

左ブロー

ドロップキック

蹴り上げ

跳び蹴り

兜割り

ジャーマンスープレックス

鉄拳粉砕



ファイヤボール

ウォーターボール

アイスランス

ロックランス

サンドウォール

クレイウォール

マッドフィールド


称号


世界最強の農民

聖女の劔

肉弾戦最強

男神をシバきし者

畑を護りし最強の戦士

王より権力のある農民

魔法を拳で砕きし者

ヘタレ

裁きし者


弱点


女神

心臓



と言うと具合だ他の農民で最も強い者は


カーチス


85/75


職業 農民


ステータス


体力 1200

力 1300

速さ 1150

魔力 50

守備 1250

対魔 400


スキル


パンチ

キック

右ストレート

蹴り上げ


ファイヤー

ウォーター

ウィンド

アイス

サンドウォール

マッドプール


称号


村一番の絶倫男

畑を愛する者

ロリィータコンプレックス

ヘタレ

鬼嫁にシバキ倒される男

アッフォウ!

野菜に興奮する男

こんなのでも村の戦士


だ、とてもゼメスさんには遠く及ばないが、強いのだ、因み、やる時はやるが殆ど大根に興奮をしているか、嫁さんにはっ倒されてる


まぁ、その、なんだ、俺の連れて来られた場所は、凄くヤバい場所だった訳だ


まぁ、こんな場所でも、良い事はあるのだ


最近、お姫様がこの国の兵士でさえ逃げ出す村にメイドとお付きの騎士の二人を連れてこの村を見てゼメスさんと何やら談笑して、顔を赤く染めたり逆に揶揄ってたりとしてから城に馬車で帰って行くのだ

まぁ、俺には関係の無い話だが


姫様は綺麗な銀髪でコバルトブルーの瞳で凛としてる、ドレスはいつも白いドレスを着ている首には剣を模したブルーサファイアの様でいてダイヤモンド並の輝きを放つ首飾りをしているだけだ

表情はゼメスさんと話す前は誰も寄せ付けないオーラを放っているが、ゼメスさんと話すとコロコロと表情が変わっていって年頃の少女に戻っている


村の中の噂ではゼメスさんの彼女だそうだ

一回魔王様に言われて聞いて見たがそしたら、その返答がゼメスさんの弟子にしてやると言うゼメスさんの照れ隠しの無いシゴキ宣告であった。

そして、現在に至る


「不貞野郎が! そんなもんか! テメェの股間もそんなに弱々しくのか! そんなもんなら、オークの雌にでさえ鼻で笑われるな! オラァ!もっと動け!イ◯ポ野郎! それとも、ゲイなのか!男色家でももっと動けるぞ!」


とまぁ、泥沼で頑張って走ってる俺だよ


「次は泥沼の中でこの剣を触れ」


そう言って泥沼の縁に兵士が持っている剣を置いた


(いや、おれ、一回も剣を持った事も触れた事もねぇよ!)


『まぁ、愚痴って無いで我の記憶の通りに持って振れば良いのさ』


(あぁ、そうかなら大丈夫だな)


そして魔王様の記憶に従って持ち泥沼の中心に向かって歩き、そして黙って剣を振る


(凄え重いな!剣って!)


『当たり前だ!モノを切る為の武器で鉄の塊だからな!』


そして、数回か、剣を振ったら、腕が上がらなくなってしまった

泥沼で体力の続く限り全力疾走の泥沼での剣の素振り、そしてゼメスさんに泥沼から引っ張りだされ、休憩を入れてから筋肉トレーニングと畑仕事など、雑用から様々な事をして1日が終わり

次の日には全身筋肉痛になりゼメスさんに自慢の野菜をたらふく食べさせて貰い次の日には筋肉痛などは残ってはいなかった。


ゼメスさん自慢の野菜

最強の農民戦士が一から丹精込めた魔力の溜まった野菜はゲームのエリクサー並みの回復があったのだった。


因みに筋肉痛の時に魔法を使って耳に前の世界の音楽を聴かせていた

少◯病の聖骸メルフ◯ビアを1〜10までずーっと流していたのだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ