お茶会 ‥‥‥‥‥その趣味はどうかと思いますよ。 『未来編』
アスガルド それは邪神と異種族達と極僅かな人間達とで作られし巨大大国。
邪神が自身の平穏と多種族の異形やら亜人族や他国から邪神が拾ってきた孤児達を護る為に作られた絶対的『法』による理想郷。
その種族毎に分けられ住み易い場所に案内され衣食住を最初は用意されると言われている。
ある種族は氷山、ある種族は火山、ある種族は森林、ある種族は草木も生えない岩だらけの断崖絶壁の渓谷などのその種族が住み易い場所が邪神によって作られ『法』に従う限り安全はほぼ保証されると徹底ぶり。
たまに流れ者の人間の傭兵がその首都で騒動を起こし『法』に触れれば邪神自らが動き捕縛したのち、後日、広場に連れて行かれ公開処刑を見せていかに『法』を破った者への罰を知らしめると言う邪神がその国の絶対神であり『法』であり守護者であり絶対悪という再認識をさせるのだ。
これによって騒動を起こす流れ者の人間達は大抵は大人しくなるがそれでも殺人をする輩が出た場合は生きながら永遠に殺され続ける公開処刑展覧会に飾られると噂が毎回響き渡るのだ。
勿論、殺人した者は決してその国から逃げ出せた者は史実には一人も居なかった。
そんな国の首都のヴァルハラの景色には山に背を預け座っているほぼ山と言っても過言では無い巨大な巨兵がいつも見守っているかの様な景色が首都に来た者達の目に映る様に座っている
そしてそのヴァルハラは巨人の真下にあるのだ。
正に守護神と言う言葉が出てくるだろう。
そして戦争の場合は巨人が動き、その戦争国を剣と盾を持ち滅しに行くのだ。
他国ではこう言われている。
『眠れる原初巨人 ユミル』
起きる時はその国の抹殺を意味するとも言われている。
そんな巨人が見守る首都ヴァルハラの城ではお茶会が開かれている。
龍達の願いから生まれた。 龍姫
アスガルド国の『建国神』 邪神、誠一
『海』の領土を任されている『黄金海賊』メアリー・ゴールド
『凍土』の領土を任されている『要塞』フルングニル・シルバー
『炎獄』の領土を任されている『対国兵器』スルト・アダマンタイト
『山』の領土を任されている『豊穣の母親』アールヴヘイム・フレイヤ
まだまだ領土を任された者達はいるが今回招かれたのはこの四人に城に住み着いている龍姫と自宅から呼び出された邪神誠一を含めた六人。
その六人が質素な材木で作られた丸テーブルを囲む様に座っている。
「えー、では第何回かのお茶会を始めたいと思います。」
龍姫が適当かつ仕草は気品を崩さずに言う。
「取り敢えず酒頂戴! お酒無しでは私とセーチが干涸らびるから、早く頂戴!」
メアリーは何時もの如くお茶会と言われているのに酒を要求し誠一も深く頷き肯定している。
狐は半目で二人を睨んだ後、二人にアルコール98%とラベルを貼られてある瓶を二本二人の前に置き再び席に戻り溜息を零した。
「何で、あの人は最初の頃はお酒好きでは無かったのに今ではお酒を飲まないと手が震えるなんて言って飲む、悪い人になってしまったのでしょう」
そう言って再び狐はため息零す。
フルングニルはアイスティーが渡され、彼はそれのチビチビと飲み基本喋らなく、お茶会が終わっても喋らない。
無口が基本の領土の事しか考えていない武人なのだ。
スルトは自分の父親が話し掛けて来ないと喋らない、父親以外喋らない兵器
このお茶会は色々と間違っているのだ。
そしてメアリーは酒が入った後唐突に喋り始めた。
「ねぇ、セーチあんた、趣味はあるの?」
目はトロンと垂れさせ酔っているのではと雰囲気を醸し出すがお酒が入った彼女の何時もの事なのだ。
「ん? 私か、 私は拷問、処刑、農業などなど色々だぞ、それがどうしたんだメアリー」
不思議そうに誠一は首を傾げながら言う。
龍姫は飲んだいた紅茶を噎せて、「ケホッ、ケホッ!」と物凄く噎せている
狐は頭を抱えて俯いている
メアリーはケラケラと笑い
「あんた、そんな趣味を娘ちゃんにバレたらどうするのよ、多分嫌われるわよ〜」と軽い言葉ながらも諌める。
そして噎せている状態から復活した龍姫は「‥‥‥‥‥その趣味はどうかと思います。 おじ様」と困り顔で誠一に言う。
誠一は自分が如何に悪かを滔々と語りそれを見た人間達に畏怖と恐怖を刻み込み過ちを犯せば次は貴様だぞっと警告しているだけだとごく真面目な顔で説明していたのだが、後ろから現れた妻の夜華に引き摺られ部屋から連れ去られて行ってしまった為、メアリーと龍姫と狐による女子会もどきになってしまった、お茶会を楽しんでいた。
ごちゃごちゃなので纏めると思います。
後眠たくて思考がまとまりませんすみません。




