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俺は平穏に過ごしたいだけなんだ!!   作者: 社畜人 紫護
一章 呼び出された生贄達(勇者達)
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王様

魔王様と話していて気付いたら王様と思わしき男が玉座に座っていた。


そして、辺りを見回してみると先生とクラスの皆は片膝をついていた


さて、これはどういう状況だろう?


『取り敢えず、貴様の後ろの仲間の真似をした方がいいと思うぞ』


俺は慌てて片膝を付き頭を垂れた


頭を垂れて少し経ってから上の方から物凄く高い声が聞こえて来た


「ムッフン、礼儀知らずな召喚されし者もいた様だな神の目も曇ったかまぁ、よい貴様達には魔王を倒すと言う使命があるのだからな」


は?

何言ってんの?

魔王様死んでるよ


『貴様の中で生きとるわ!

因み私とイティアの間には娘がいるのだが、多分、娘が魔王をやってるやもしれん・・・』


えっ

娘さんいたんだ因みに何人くらいですかね?


『二人だな、どちらも可愛い可愛い娘だ! 一人目の子はエフィーは皆に知らせたが二人目の子はティアはイティアが裏で育てていた、二人はお互いに姉妹と知っておるし妹を隠し子として扱い誰にも教えるなとは言ったが、まぁ、二人共仲睦まじくとても可愛いのだ!』


王様が喋っているのを聞きながら頭の中で魔王様と話し合う


魔王様の娘自慢をやはり聞きながら待っていたら王様の話が終わり戦闘職と生産職に別れ訓練や出来る事をやる為に王の間から出て行動する事になった。

戦闘職は騎士達に先導されて何処かに行き

生産職は各物作りの工場に連れて行かされる様だ

因みに俺は畑がある場所に騎士に連れて来られ目の前の農民なのに筋肉隆々の人達に渡されて畑作りをレクチャーを受けていた

因みに本当に因みに俺を畑まで連れて来た騎士はマッチョさん達に睨まれ半泣きになり何回か転け畑を崩しながら逃げ帰って行った


そして、魔王様の一言


『ここは魔境だな』


との事でした。





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