武装作成
ゼメスさんが城に向かった後、俺はと言うと魔王様と魔法を使う事による注意とスキルの怖さなど稀に職業が変わる奴が居るなどの色々な情報を貰っていた、そしてそんな話をして時間を潰していたら城の方からゼメスさんが帰ってきた、それはもう良い笑顔で。 で俺は俺はゼメスさんと一緒に王都の城下町に来ているそしてゼメスさんはある店で止まり俺に説明しだした。
「お前はここで武器や防具の作り方を学んで貰う、返事ははいしか認めない。 お前は物質や液体を作る稀有なスキルを持っているならば、それを使いこなさなくてはこの先お前は生きて行けない、これはお前の為なんだだから、武器防具の作り方を覚えて戦闘でも使える様にしなければならない、俺はお前を死なしたく無いし今代の魔王を倒した後は俺の後を継いで欲しいとも考えているつまり、俺はお前を最大限に強化して送り出す事にこうして行動してる、だから不平不満は飲み込んでくれもう少ししたらお前を魔王を倒す為に送り込む事になると聞いたから、頼む」
最初は真面目に話していたのに最後になると段々とゼメスさんが悲しそうになるのだ、それなのに俺が此処で喚き散らした所で何も変わらないしゼメスさんがもっと悲しそうな顔を見たく無いだから俺はゼメスさんの言う事を聞く事する、それが俺が生き残る為になるのならだから俺の答えは勿論はい、だ
そして、ゼメスさんに返事をしたら直ぐに店へ入り店の奥に進んで行くと熱気と鉄と鉄を叩く音が聞こえてくる、そして、熱した鉄が水に触れた後の音「ジュゥゥ」って音が聞こえそこでゼメスさんは目の前にある熱気が漏れてくる扉を開ける、そこで見たのは爛々と輝く炉とその前に座っているゼメスさん並に筋肉のゴリゴリな平均男性より少し小さめな男の人が座って待っていた。
諸説に乗っていたドワーフに似ている、立派な髭に樹の幹の様に太い腕に耳の尖りなど、だが、小人程の身長では無い所を見るとハーフなのだろう。
「ゼメス、オメェさんの連れが弟子か? オメェに比べたら筋肉ねぇじゃねぇか? んん? オメェさんの頼みだから作り方を見て覚えた後に実際に作って貰うが、そのなんだ、大丈夫なのか? そんな筋肉で、オメェさんを疑う訳じぁねぇが熱に耐えれるとは思えねぇんだよなぁ」
そんな疑問の声をかけられたゼメスさんは胸を張って言った、はっきりと
「無理だ、だが、こいつは知識を蓄えると物質やら色々と作れるんだよ、だから、武器を作る工程やら色々と見せてやって欲しいだけだ、それでこいつも覚えるだろうしな」
そんな言葉を言うゼメスさんの表情は誇らしげだった、だから俺もそれに答えれる様、努力するとしようと思う
「んで、オメェの名はなんて言うんだ小僧」
そんな言葉を言われて答え様としたが、答えれない、何故なら思い出せないのだ、そして、色々な事も、両親の事、学校の事、クラスメイトの顔を分かるのに名前も殆どが思い出せない霞かかった様にでは無いのだ、まるで、すっぽり抜けたかの様に思い出せないと言うよりは失ってしまったと言う言葉が的を得ているなそして、俺の顔を見てゼメスさんが心配そうな顔で声をかけてきた
「もしかして、もしかしてだが、お前、名前を忘れたのか?」
「そうかもしれないです。 ゼメスさん俺は忘れたというか消失した様です、多分、此方に転移させられてからですね。」
ゼメスさんがとても悲しそうな顔で俺に語り掛ける
「おいおい、じぁ、お前の両親の事は、お前と一緒に連れてこられた奴等の事は?」
「両親の事は駄目ですね、学友の顔は思い出せるんです、ただ、どんな名前で性格だったかは思い出せないです」
その答えを聞いてその部屋の空気は重くなるのを感じ直ぐに明るい声を絞り出す
「でも、これからまた始めればいいんですよ、ただ記憶を失って自分の事や前いた世界の事を思い出せなくなった所で問題は無いですし、知識はあるので魔王を正す事は出来るので問題は、ほら無いでしょ?」
正直、怖かった。 今の今まで思わなかった事やどうやって育って自分が今どんな表情をしているかなど、知識としてはあるけど、それをどうやって作っているかとか、考えれば色々ある、そして、無意識に自分の手で顔を触っていた、一体自分は今どんな表情をしているかを確かめる為に、
そして、表情は動いていなかった。 そう、表情筋が動いてないのだ、その仕方を忘れてしまったかの様に。
怖くなった とても怖くなった身体の震え方などは?
多分、身体を動かしたりと言う事は大丈夫だからまだ良かったけど、今の今まで無表情で会話をして、こいつは何も思っていないのかと思われ、離れて行かれると思うとゾッとする。
普通の話だが、人間は一人では生きてはいけない 人間は輪を作って群れて生きる生物だ、だからその群れから弾き出されたら全て自分でしないと行けない
つまりはこの世界においては死と同義なんだ、だから、怖いのだ。
そして、ゼメスさんが俺に話しかけてきた
「まぁなんだ、お前の言った通り、こっから始めれば良いんだよ、だから、お前が自分に名前を付けるか付けられるまで『名無し』と名乗ればいいんじゃないか?」
と、励ましなのか分からないが取り敢えず、頑張るとしよう
そしてこの話は終わり鍛冶師のルドラルフさんに武器や防具の作り方を教えて貰う事になった、あと、ルドラルフさんから凄く気を遣われた、魔王様にも。




