表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小ネタ置き場  作者: tsura
2016
4/12

エイプリルフール

エイプリルフールのルールを守っていませんが、ご愛嬌。

テーゼ「離婚届に署名しろ」

メーウィア「(・ω・)」

カーシェン「当主!! ガチなやつは駄目です!!!!!!!!!」


ミゼル「ダスト様、私の恋人は百人を越えるのよ?」

ダスト「すごいね……!」

ミゼル「(反応それだけ?)」

ダスト「あっ、そういえばこないだ女の子に呼び出されたよ。忘れ物届けてくれたんだけど、ちょっとどきっとした」

ミゼル「どんな女性か伺ってもよろしいかしら? 貴族なら家名も知りたいわ(全力で潰す)」


メーウィア「カーシェン、今までご苦労様でした。明日からは来なくてよろしい」

カーシェン「またまた。エイプリルフールですよね?」

メーウィア「来なくてよろしい」

カーシェン「いやいや……」

メーウィア「来なくてよろしい」

カーシェン「(……社会的に抹殺されそうだな)」


キリストア「(人を幸せにする嘘、か。難しいな)」

ダスト「今度ハスニカ家に遊びに行っても良いかな。君とも仲良くなりたいと思ってさ」

キリストア「もちろん。都合の良い日を調べておくよ」

ダスト「っていうのは嘘で、ミゼルが実家に帰りたいって言ってるんだ。だから一緒に」

キリストア「万難を排して予定を空けておく」


カーシェン「こないだ奥様のお着替え覗いちゃったんですけど」

テーゼ「串刺しになって生きたまま鳥に食われる刑と磔にされて生きたまま炎に焼かれる刑、好きな方を選べ」

カーシェン「その情熱を奥様本人にもっと向けてあげたらどうですかね?」


テーゼ「ハスニカ家との同盟関係も今日で終わりだな。お前とダストとの結婚も白紙だ」

ミゼル「結構よ。慰謝料としてダスト様はノエンナ領に連れて帰りますから」

テーゼ「残念だったな。ダストは他家の女とすでに婚約が決まっている」

ダスト「勝手に俺の人生決めるのもうやめて!!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ