第4章 登場人物
ニナ
17歳くらい。戦えない。
ネビィちゃんと一緒なら慣れたところに行ける。
保護者がどんどん増えていく。
ヒースクリフ
24歳。得物は長剣と、あと肉体。
あんな戦い方になったのは、ぎりぎりヒースクリフが勝ち残れる程度の魔物の群れに放り込みつづけたギルド長のせい。ヒースクリフが素で強くてなんとかなっちゃうせいでどんどん育っていってしまった。おかげでもう誰もついていけない。
出遅れる宿命を背負っているので告白にもプロポーズにも居合わせなかった。
ネビュラ
年齢も得物もない。
人を驚かせないように街中ではしゃべらないので、舞台が街中になると存在感が消える。いつもニナの足元か膝の上か腕の中にいる。
おうちでは大きい姿のときもある。ニナの1番のママ。
ジェシカ
26歳。得物はショートソードと投擲武器。
隙をついてライノを押し倒し、「あたしこんなことすんの初めてだけどさあ……!」と言いながら服を脱ぎ捨て勝った。ライノとは長い付き合いなので、いくら人相が悪くても怒っているのか照れているのかを見分けられる。
ライノ
37歳。状況に合わせて何でも使えるオールラウンダーだけど、メイン武器は手斧。
興奮しているジェシカをとにかくなだめようと常宿に連れ込んだら押し倒された。自分の上で服を脱ぎ捨てながら、緊張で小刻みに震えるジェシカの様子に観念した。だってもうめちゃめちゃ愛おしくなっちゃったので。負けたけど1番勝ってる。
ギルド長
70代。得物は薙刀や大刀のような長物。かといって間合いを詰めればいいかというとゴリゴリのインファイターなので注意しよう。
戦わせて勝ち残れるぎりぎりを見極めるのが得意。
汐の音さんに「ネイベル」という素敵な名前をつけてもらいました。
ゲアト
ギルドの食堂のマスター。
50代。今握っているのは切れ味のいい包丁。もしニナに絡んだら机に突き立つので注意しよう。
元凄腕冒険者で、下の世代はみんな昔お世話になってるので頭があがらない。
アル
12歳。得物はヒースクリフにもらった短剣。
元気で素直で、かつ慎重な一面もあるので将来有望。青田買いに最適。
マダム
プティ・ブティの店主カサンドラ。
後方支援にこの人がいればこれほど安心なことはない。
メリダ
調理器具・日用品を取り扱う店の店主。
突如として発生したニナのおばさん(概念)
もうそれくらいの気持ちでおばちゃん母性が爆発している。奥様方にめちゃくちゃ顔が利くので頼もしい。
ジル
辺境伯。実はジルベルトという名前を前から用意しているけど公開する場所がない。
お菓子くれる人。
オリヴィア
ジルの娘。14歳という年齢を出しそびれていて困っている。
気が強く優しい。そのうち出ます。
おまけ
冒険者のランク
木札<石級<銅級<鉄級<青銅級<銀級<金級<金剛石
15歳以上は石級から始められる。
木札は冒険者を目指す子どもたちを守るために作られた見習い階級。どうせ将来冒険者になるんだったら早めに危険性叩き込んで先輩と顔つなぎさせてやろう制度。主に領主とギルドから環境美化や配達の仕事が斡旋され、真面目にやると判断されたら銅級以上で信頼度の高い先輩冒険者を紹介してもらえる。
もちろん普通に街中でできる簡単な仕事を依頼できる。
青銅級で一人前、銀級で熟練者、金級は一流。
金剛石は現役が国に数人いるかいないか、くらいの英雄。6個も星をつけているヒースクリフは例外中の例外。
ジェシカとライノの孤児院
辺境伯領首都の小規模な孤児院のひとつ。ジェシカが幼い頃から管理人のおばあちゃんはおばあちゃんだった。辺境伯とギルド長の尽力で孤児が減ったので、孤児の新規受け入れや新たな管理人を置くことをやめ穏やかに役目を終えた。
最後の子どもが巣立った後は、辺境伯が管理人のおばあちゃんを手厚く世話していたが、2年ほど前に穏やかに息を引き取っている。
もちろん(当時)金級のライノに恩を売るという目論見もあったが、それを踏まえてもライノやジェシカは辺境伯にたいへん感謝している。
作者所見
「素直さの影響」〜「祝福を」が公開されて読んでもらうのがたのしみでたのしみでわくわくしました。








