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学校にて。

あの、更新遅れてほんっっっっっっとにごめんなさい!!!

まーじで反省しております。お許しを…!!!

家を出てしばらく歩く。学校に近づいてきた頃にはワイワイガヤガヤと周りが騒がしい。

学校に着き、俺は門前に立った生徒指導の前川に軽く会釈をして下駄箱へ向かった。

バシーン!!!

「!?」

突如、背中に激痛が走る。

何事かと思い振り向いた。そこには茶髪ロングで艶がきれいな髪をなびかせた、いかにも陽キャって感じのツリ目女子がいた。

目が合うとその女子は気まずそうにして

「あーごめん、人間違えたわ笑」

と草を生やしながら小走りで去っていった。

・・・ぜってぇ謝る態度じゃないだろ、てか叩いたことは謝らないんかい!

と思いながらも表情筋は動かさず、そのまま下駄箱へ。

今日は5月7日。この高校に入学してから1ヶ月たった。

俺には別のクラスの親友が1人いる。ぼっちではないが、昼放課以外は常に1人だ。

入学当初のしばらくは友達作りを頑張っていた。まぁ、話しかけるのが精一杯だったため、1週間で諦めたけどな。

1年B組、これが俺のクラスだ。俺の席は前から2番目の窓側。そこに着席し、教科書を取り出し先生を待つ。と、学級委員長の武田が俺に声をかけた。

「加藤君」

武田は廊下の方を指さす。

頭にハテナを浮かべながら武田の指の先に視線を向けた。

わぉ、朝の陽キャ女子だぁ、。

「ありがとう」

武田に礼を言い廊下へ。

「さっきは叩いてマジごめぇ」

お、おう、意外に素直だな。反応に困るわ。

「大丈夫だよ、わざわざ謝りに来てくれてありがとう」

陽キャの怒りに触れないように優しく返す。

だって陽キャ怖いんだもん☆

「やべ、先生来た。またね」

「おう、また・・・ね?」

またね????

「おい加藤、席つけよ」

「あ、すみません」

またねとは???

しばらくして午前の授業が終わり、俺は2つ隣のクラスへ向かう。

「よ、リョウ」

窓側の1番後ろの席に座っている男子に声をかけた。ぴょこっと生えたアホ毛がピクッと動く。

「リク君かぁ、ちょっと購買行ってくるからちょっと待っててね」

「おう」

コイツが俺の親友。名前は鈴木 涼。

入学の時、迷子になってたのを俺が助けてやったんだ。で、学校につくまでの間、歩きながら好きなゲームとか話してたら意気投合。しかも優しい、最高の親友だ。

俺はリョウの隣の席に座り、リョウを待つことにした。

今回はあんまり内容がないようって感じなんですけど(寒い)、この出会いから陸の世界を広げて行きたいなと考えておりまする。キャラ設定はもう出来てるんすよ。

これからもストーリーを盛り上げていきたいなと考えておりますので、何卒宜しくお願い致します!!

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