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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

マイン・リーベン2「異世界神は平和な世界に飽きてます!!」―ヨーゼフの異世界革命記―

 異世界神は面白味のない自身の管理し世界の平和さに飽き飽きし今日この頃。しかしそんなことを思ってか、突如として異界より一つの魂が紛れ込んできた。ふとして神は思い立った、異界産のその魂ならば面白味に欠ける自身の世界を変えることができるのではと。そして神はその異界より迷いし魂にとある提案をした。

「この世界を、面白可笑しく、かき乱し、大いに盛り上げてほしいのである!!」

と、そして神はこう問いかけた。

「どんな物や力でも構わない、着手料として何でも一つ願いを叶えてやろう…」

そしてその魂はたった一つの力、しかし大きな可能性を秘めた力を求めたのだった。

 時は真皇国歴978年、神歴にして1889年、木々が日ごとに生気を帯びし神聖エルマン皇国領邦、北方帝冠領が上エンヅ太公国の太公都リンツェブルクに位置するリンツェブルク城に、一人の赤子がこの世に生を享けた。

その赤子は少し、いやかなりと言ってもいいほどの特別な地位の子として育てられた。

その赤子の名はヨーゼフ、全名にして「ヨーゼフ・ゲーオルグ・アードルフ・ベネディクト・フランツ」。

この赤子こそ、次期神聖エルマン皇国皇太子としてこの世に生を享け育てられはしたものの、突如として表舞台から消えた者の一生を語る物語である。
 序章
第前話「赤子の名は。」
2018/12/29 21:49
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