まだ見てたよ続き
不定期どころか夢の都合なので気まぐれ更新になってます。
あの夢、熱が下がっても見続けている。
まぁ、毎日じゃないのでちっとも続き物じゃない。そうそう、ギルドに入ったよ。
でねでね、何てご都合主義なのかギルドマスターあたしの祖父だった。
うけるよねぇ。さすが夢。
どの異世界物と絡んでの事なのかじいちゃんはギルドマスターと食堂の親父をしてた。
お陰でスキルがあるんだかないんだかのあたしは(毎回レベルアップするときに目が覚めてなにも確認していない)じいちゃんの食堂で看板娘をしている。
そんなわけで細切れの冒険?は続く模様。
今日もまたクニオがコーヒー一杯で粘る。
「それでさ、聞いてるか?ドラゴンがわーってきて俺ががーって剣を振り上げてさ、そしたらドーンってあいつは倒れたわけよ。すげぇだろ?」
(あんまりすごく聞こえないのは擬音ばっかりだからかね?)
「ふーん。今回も大変だったわけね。」
「ん?聞き捨てならないな今回は、大変だったんだ。」
「そっかそっか。大変だねぇ毎回」
「お前聞いてないな?」
「聞いてる聞いてる」
聞き流すってスキルつきそうだなぁ。
「ごあ~ん」
ペシペシと猫が顔を叩く。
肉球やわかいなぁ…って思ってたら少し爪をたてられた。
怒ってるな。起きよう。
まだ4時じゃん!