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わたしは傍観する冒険者  作者: 木陰
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夢の中で夢?

呼び鈴がなったので扉を開けるといわゆるドライアドの少女がいた。

あー見るからにドライアドだ。すごいなーなんて思っていたら

「クニオが大変なの!」

と深緑色の大きな目を潤ませて訴えかけてくる。

クニオって某有名少年マンガ雑誌に連載されてた目の大きな親父顔の子か?

いやいや転生を喜んでた子はまあまあよい顔だったぞ。クニオって言うのか。ふーん。


「とまあ、今のところここまで」

「へえ。今さらだけどあんたの夢いいねえ。あとはあんたに文才があったならってとこだね(笑) あら、感想ついてるっぽいよ。おお、凄いねえ。会いたいですとか書かれてる。」

「はあ?なにそれ出会い系じゃないんだからさ。」

と、嬉しくてスマホを手に取る。

感想にお返しをしようとしたら

パキパキパキッ!スマホの画面が割れた。


「うおっ!ヤバイ!」

え?夢?おいおい。どんだけあたしは具合悪いんだ。そしてなんてさもしいんだ(泣)

でもまじで喜んだしまじでスマホ壊したかと思った。

すでに外は真っ暗で熱はまだ37℃

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