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神さまに逆らうな!  作者: つなかん
三章 死角
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3 退いたは火事

 10月9日 火曜日。

 全く平気じゃない。私より友一が居るべきだった。私は意味がないの、頭が悪くなった。

 破壊する方法は、ガソリンでもまくとかそういうのがいいと思う。安藤に話をしたら、凄く蔑んだ目で見られた。仕方がないので田島に話してみた。凄く心配された。方法を考え直したほうが良いと言った。さすがにガソリンはまずいらしい。仕方がないからクリスマスまで待ってみることにする。

 馬鹿らしいことだ。でも最近は色んなことがありすぎてつらい。私は自殺するために生きているのか? 消える魔法とかがあったらいいのに、肝心なときになると使えない代物。馬鹿みたい。早く眠りたい。最後にスカイツリーへ行きたい。でも遠いから無理かも。


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